北近畿豊岡自動車道・山陰近畿自動車道早期実現促進大会で気運盛り上げ

[caption id="attachment_10415" align="alignleft" width="300"] 開通式典に引き続き行われた促進大会の万歳三唱[/caption]

開通式典に引き続き、更なる建設促進の機運を盛り上げようと、午後1時45分からは「北近畿豊岡自動車道・山陰近畿自動車道早期実現促進大会」が豊岡市民会館で行われた。

開通式典参加者に加え、県議会議員、北近畿豊岡自動車道早期実現(豊岡・養父・朝来)市民会議、香美町山陰近畿自動車道整備促進期成同盟会、市町議会や地元住民らも参加し、約500人が集結した。
来賓祝辞では谷公一衆議院議員が「公立豊岡病院近くの豊岡ICまでは3年が目標」と意気込みを語った。

その後、吉岡局長が「道路行政を取り巻く最近の話題」という基調講演を行い、「コロナの緊急事態宣言下ではヒトは動かなかったがモノは動いた。それを道路が支えた」とコロナ禍での道路の果たす役割の重要性を述べた。
意見発表では、豊岡市消防署員が救急搬送やドクターカーの高規格道路の役割について述べ、一刻も早い整備を強く要望した。

西村銀三新温泉町長が「豊岡道路(但馬空港IC~豊岡IC)の速やかな開通に向けた事業推進」などを盛り込んだ決議文を朗読。採択後、道路局長、国会議員に手交し、万歳三唱とエイ・エイ・オーで締め括った。

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