上信越道「北野牧工事」岩塊撤去で 東日本 岩石活用で受入募集

NEXCO東日本関東支社長野工事事務所は、「上信越自動車道(落石対策) 北野牧(その2)工事」(群馬県安中市松井田町北野牧)で発生する岩石等の有効活用のため、受入れ希望者を募集している。応募期限は2025年8月末日。

同道・松井田妙義IC~碓氷軽井沢IC間にある北野牧トンネル上部では、落石対策として供用中の高速道路のトンネル坑口上の高さ70㍍の崖面の岩塊約9万5千立方㍍を除去するプロジェクトを進めている。2017年から仮設備工、落石・トンネル対策を行うその1工事を進め、昨年2月からその2工事に着手。約3年をかけて頂上から下へ掘削・破砕などを行っていく。

受入希望者は、資格要件や運搬条件等、全てを満たしていることが必要となる。同社WEBサイト内「受入希望者公募要領」を確認の上、申込書に必要書類を添え、持参、郵送またはメールにて同工事事務所に提出する。提出先住所は、〒380‐0904 長野県長野市七瀬中町161‐1ハーモニー七瀬ビル本館5階(電話)026‐269‐6281(メール)kitanomaki-c-nagano@e-nexco.co.jp

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