横浜みなと博物館(神奈川県横浜市西区)で、企画展「横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋 港を支える長大橋」を11月10日まで開催している。
横浜ベイブリッジ(全長860㍍)が1989年9月27日の開通から35周年、鶴見つばさ橋(全長1020㍍)が1994年12月21日の開通から30周年を迎えることを記念し、2つの橋の歴史を振り返る初めての企画展。
横浜ベイブリッジと鶴見つばさ橋の構造や施工方法を再現した模型を計7点展示しているほか、建設工事や開通当時の写真を多数展示。また、検討資料や完成予想図を展示し、2つの橋が建設されるまでの経緯を資料で紹介している。
博物館入館券は、一般500円、小・中・高校生200円、65歳以上400円。学芸員による展示解説は10月26日、11月10日の各日午前11時と午後2時から。参加費は入館料のみ。参加方法は、当日、横浜みなと博物館特別展示室入り口集合。