高規格幹線道路86.9% 全高速調べ整備率

23年度末(24年3月31日現在)の高規格幹線道路の整備率は前年度比0・3%増の86・9%、開通延長1万2222・5㌔となったことが、全高速調べで分かった。高速自動車国道は整備率88・9%の1万232・9㌔、一般国道自動車専用道路が整備率77・7%の1989・6㌔。

このうち高速自動車国道では2月、九州横断自動車道延岡線(九州中央自動車道)山都中島西~山都通潤橋間(延長10・4㌔)が開通したほか、3月には日本海沿岸東北自動車道・遊佐比子~遊佐鳥海間(延長6・5㌔)が開通。これにより国交省整備の日東道・酒田みなと~遊佐間が待望の全通を迎えた。

■2023年度高規格幹線道路開通実績(全高速調べ)

■2024年度高規格幹線道路開通予定区間(全高速調べ)

■高規格幹線道路の都道府県別整備現況(2024年3月31日現在)

■高規格幹線道路の路線別整備現況(2024年3月31日現在)

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