政府予算案が3月29日の参院本会議で可決、成立したことを受け、予算配分が行われたが、後年度の高規格幹線道路について復興庁分も含め7794億900万円となったことが、全高速調べで分かった(2016年度予算箇所表直轄事業(高規格幹線道路関係)=全高速調べ=)。
箇所別上位は東京外かく環状道路・関越~東名530億円、東海環状自動車道・関~養老340億6400万円、中部横断自動車道・富沢~六郷335億円、東京外かく環状道路(千葉県区間)332億300万円、紀北西道路285億2000万円、名古屋環状2号線・名古屋西~飛島231億7500万円、八鹿日高道路204億5000万円、三陸沿岸道路・宮古中央~田老175億9000万円、大和御所道路170億8300万円、首都圏中央連絡自動車道・五霞~つくば162億8400万円と続く。