愛媛県内市長ら 国交省へ要望活動 予算確保など求める

[caption id="attachment_10374" align="alignleft" width="300"] 国交省を訪れ要望する石橋会長ら[/caption]

愛媛県内市町長らは7月26、27日、国土交通省を訪問し、県内の高速道路整備が推進するよう16年度補正予算の公共事業関係予算について、最大限の確保などを求める要望活動を実施した。

県と愛媛県四国縦貫・横断自動車道建設促進協議会(会長=石橋寛久宇和島市長)は27日、山本順三国土交通副大臣や、武藤浩事務次官、森昌文技監らと面談。

石橋会長をはじめ、武智邦典伊予市長、清水雅文愛南町長ら要望団は、▽四国8の字ネットワークの「津島道路」の整備促進及び未着手区間・内海(愛南)~宿毛の計画段階評価の速やかな実施と早期事業化▽松山自動車道・松山IC~大洲ICと、国道56号「大洲道路」の早期4車線化▽中山スマートICの整備促進及び東温スマートIC等の早期事業化、宇和PAの整備など4項目を盛り込んだ要望書を手渡した。

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