北海道高速道路建設促進期成会(会長=高橋はるみ知事)は9月28日~10月1日、東京・代々木公園イベント広場で、開催された「第29回北海道フェアin代々木~北海道食~」にブースを設置し、北海道高規格幹線道路の整備促進をPRした。
同フェアは、道内の各市町村が一堂に会し、地元の特産品などを販売するなどして、北海道をPRする国内最大級の屋外型北海道物産イベント。期間中は累計約40万人の来場者でどのブースも長打の列ができていた。
同期成会のブースでは、全国、道内の高規格幹線道路の開通状況や、昨年8月に発生した台風などの大規模災害時、リダンダンシーの確保による機能を発揮した事例や、道東道及び釧路外環状道路の整備によるストック効果として、生鮮サンマの当日出荷量が増加したことなどを紹介したパネルの展示を行った。