日沿道建設促進新潟地区期成同盟会「建設促進フォーラム」に250人 新たなステージへ向け取組み

[caption id="attachment_7754" align="alignleft" width="300" caption="日沿道全通と朝日温海道路の整備促進を求め開催されたフォーラム"][/caption]

日本海沿岸東北自動車道建設促進新潟地区期成同盟会(会長=高橋邦芳村上市長)は2月13日、夕映えの宿汐美荘(新潟県村上市瀬波温泉)で、日本海沿岸東北自動車道の全線開通、朝日温海道路の整備促進を求める「建設促進フォーラム」を開催した。

同盟会会長の高橋村上市長をはじめ、新潟県の益田浩副知事、国土交通省の吉岡幹夫北陸地方整備局長、黒岩宇洋、斎藤洋明両衆院議員、経済団体など関係者約250人が参加した。

高橋村上市長は「今年は改元を迎える年。これまでの我々の取組みをしっかりと次に繋げるという新たなステージへ向け、このフォーラムを機に結び付けることができるよう取り組んでいく」と挨拶した。

千葉ジェッツふなばしの島田慎二代表取締役社長が「地域におけるプロスポーツの価値」をテーマに基調講演をし、日沿道が完成することにより、スポーツチームの移動時間の軽減や経費削減などのメリットや地域貢献の可能性など、スポーツを取り上げてインフラ整備による経済効果などについて力説した。

続いて、住民代表として新潟製粉の藤井義文常務取締役が「企業活性化を促すためにも地域で連携をし、1日も早い開通を期待している」などと意見発表を行った。

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