国土交通省中部地方整備局とNEXCO中日本は24日、東海環状自動車道の西回り区間、大野神戸IC~大垣西IC間(延長7・6㌔)が12月14日に開通すると発表した。今回の開通で、東海環状道は延長約153㌔のうち、開通延長は約7割の100・4㌔と100㌔超えに。待望の環状ネットワーク完成まであと一歩と迫った。
また今回の発表に伴い、これまで仮称となっていたIC・PAの正式名称が決まった。大野・神戸ICは「大野神戸IC」としたほか、今年度開通予定の関広見~高畠間に位置する高畠ICは「山県IC」、岐阜PAは「岐阜三輪PA」に決定した。