台風19号で被災 上信越道・碓氷軽井沢~佐久間 4車線化の復旧工事が完了 4月3日夕方から通行開始

[caption id="attachment_9462" align="alignleft" width="300" caption="4車線化復旧後の碓氷軽井沢~佐久間"][/caption]

NEXCO東日本関東支社は、19年東日本台風(台風19号)の影響で被災した上信越自動車道・碓氷軽井沢IC~佐久IC間の4車線化工事が完了し、3日夕方から上下線各2車線の4車線での通行を開始した。

同区間は、19年東日本台風により盛土の変状が発生し、一時通行止めを実施するなどして緊急対策工事を行っていたが、19年10月23日より一時通行止めを解除し、上下各1車線での対面通行を実施していた。3月31日午前5時から、夜間通行止めを行い、4車線化復旧工事を実施し、3日夕方から4車線での通行が可能になった。

上信越自動車道は、19年12月5日に信濃町IC~上越JCT間(延長37・5㌔)が4車線化開通したことにより、藤岡JCT~上越JCT間延長203㌔が全線4車線化した。今回、碓氷軽井沢IC~佐久IC間の4車線化復旧工事の完了により、全線で4車線通行が可能になった。

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