国土交通省は25日、平成27年度予算で新規に着手する予定の直轄道路10区間を発表した。今後、社会資本整備審議会道路分科会事業評価部会の了承などを経て、新規事業採択時評価に着手したい考え。10区間の名称と延長、事業費は次の通り。
東北中央自動車道・横堀道路（秋田県、３・７㌔、１１５億円）▽同・新庄金山道路（山形県、５・８㌔、１７５億円）▽勿来バイパス（福島県・茨城県、４・４㌔、１８５億円）▽矢板拡幅（栃木県、６・５㌔、２００億円）▽瑞浪恵那道路・瑞浪～恵那武並（岐阜県、８・２㌔、２４５億円）▽東駿河湾環状道路・沼津岡宮～愛鷹（静岡県、２・６㌔、２３０億円）▽（中部縦貫自動車道）大野油坂道路大野・大野東区間（福井県、５・５㌔、２０５億円）▽大宮峰山道路（京都府、５・０㌔、１６０億円）▽湖西道路・真野～坂本北（滋賀県、６・６㌔、90億円）▽南九州西回り自動車道・阿久根川内道路（鹿児島県、22・４㌔、１０５０億円）
