東海北陸道・西尾張ICの正式名称「一宮稲沢北IC」に決定 20年度末に開通の予定

愛知県とNEXCO中日本名古屋支社は、地域活性化ICとして共同で事業を進めている、東海北陸自動車道の西尾張ICの名称を、「一宮稲沢北(いちのみやいなざわきた)IC」に正式決定した。

一宮稲沢北ICは、一宮市大和町地内の稲沢市との市境より北へ約2・2㌔の位置に設置されるため、「稲沢」に「北」を加えることで、ICの位置が分かりやすい名称とした。

一宮稲沢北ICの設置により、一宮市西南部・稲沢市などから、15カ所の信号交差点を通過することなく、東海北陸道へ快適なアクセスが可能になり、利便性の向上や地域・経済交流の活性化、主要地方道岐阜稲沢線をなど周辺道路の渋滞緩和に貢献する。

一宮稲沢北ICは20年度末に開通する予定。

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