[caption id="attachment_4085" align="alignleft" width="300" caption="展示会風景(昨年)"][/caption]
高速道路調査会は、高速道路を支える最新技術が一堂に集う「ハイウェイテクノフェア2016」を11月1日(火)、2日(水)の両日、東京・有明の東京ビッグサイド西3・4ホールで開催する。NEXCO東日本、NEXCO中日本、NEXCO西日本の共催、土木学会、地盤工学会、プレスレストコンクリート工学会の後援で、入場料は無料。
今回で13回目を迎える「ハイウェイテクノフェア」は、高速道路の建設・管理技術を広範に紹介する展示会として、産業界のみならず社会にも広く認知されたイベントとして発展。来場者は10年度以降、1万人台の大台を超え、昨年は約1万8000人にも上った。
出展者展示コーナーでは、参加する259社・団体による趣向を凝らしたブース・パネルが並び、注目出展技術のインフラ長寿命化・補修・補強技術のほか、施設関係(照明・通信・電機・機械・環境技術等)、橋梁・トンネル・舗装等、調査・点検・診断・モニタリングシステム・ICT、安全施設・標識・規制機材など、今後の高速道路を支える最先端技術の数々が出揃う。
本協議会も前年度に引き続き、同フェア2016に出展致しております。
また、11月2日には東京ビッグサイト・レセプションホールBで講演会が開催される。講師に金出武雄 ワイタカー記念全学教授(カーネギーメロン大学・ロボット研究所)を迎え、「素人のように考え、玄人として実行する:ロボットと人工知能の研究から」をテーマに行われる。