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「東九州自動車道建設促進中央大会」が13日、都内で開催され、参加した関係自治体、経済界関係者等で熱気に包まれる中、沿線地域住民900万人の悲願である東九州自動車道の早期全線開通と、既供用区間の4車線化実現に向け、気勢を上げた。大会は東九州自動車道建設促進協議会(会長=河野俊嗣宮崎県知事)、東九州軸推進機構(会長=麻生泰九州経済連合会会長)が主催。
東九州自動車道は全延長436㌔のうち、現在79%が開通。懸案だった椎田南IC~豊前IC間は来春開通の目処が立ち、福岡県、大分県区間のネットワーク化が実現するものの、日南~志布志間は依然として未事業化区間として残るなど、宮崎県、鹿児島県を結ぶ区間の整備が急がれる。
大会の冒頭、東九州自動車道建設促進協議会副会長の広瀬勝貞大分県知事が「全線開通まであと一歩のところに来た。残る区間の整備に向け、更に結束して取り組もう」と挨拶。続いて登壇した河野会長は、主催者を代表して「尊い命をつなぐ命の架け橋として、東九州道の全線開通を早く実現しよう」と挨拶し、宮崎・鹿児島県区間のネットワーク化への思いを語った。
来賓挨拶では、東九州自動車道建設促進議員連盟会長の衛藤征士郎衆院議員が「東京五輪では3000万人規模の訪日外国人客が訪れる。相当数の方々が九州にお見えになるが、こうしたインバウンド効果を確実にするため、議連として東九州道の全線完成に全力で取り組む」と述べた。
最後に、新直轄区間の清武南~日南間と志布志~鹿屋串良JCT間の早期完成、基本計画区間の日南~志布志間の早期事業化などミッシングリンクの早期解消を軸に、4車線化の実現、16年度予算の確保等を盛り込んだ大会決議案を満場一致で採択。参加者全員立ち上がり、拳を突き上げながら、東九州道の整備促進を誓い合った。