新名神 新四日市~亀山西 開通へ急ピッチ 中部経済同友会が現場視察


Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

新たな大動脈として着々と整備が進む新名神高速道路。今年度では新四日市~亀山西JCT間の23・4㌔の開通が予定されており、生産性の飛躍的な向上に周辺地域の期待も高まる。9月には中部経済同友会が現場を視察。正に最盛期を迎えている現場の様子を目の当たりにし、開通後の効果等について手応えを感じている様子だった。


 


中部経済同友会の異業種交流会「産業懇談会 木曜グループ」は9月13日、今年度開通が予定されている新名神高速道路・新四日市~亀山西JCT間(延長23・4㌔)の現場を視察した。


月に一度催される会合の中で、「開通に向け大きく動いている新名神の現場を一足早く見てみたい」との声が相次いだことから、会員でもあるNEXCO中日本の奥脇郁夫取締役常務執行役員を通じて企画が進行し実現したもの。


当日は、名古屋商工会議所に参加者約30人が集合。一台のバスに乗り込み、まずは工事を請け負うフジタの新名神菰野作業所に移動。同行したNEXCO中日本四日市工事事務所の落合孝朗所長がDVDで事業の全体概要を紹介した後、8月末時点での進捗状況が85%に達していることや、舗装の引き渡しが66%であること等を説明。上部工については「ほぼ繋がり徐々に線となって来た」と説明し、「年度末の1日も早い開通に向け、安全最優先に進めて参りたい」と決意を述べた。


その後、一行は菰野インターチェンジ、鈴鹿パーキングエリア、野登トンネルと、新名神を西進しながら視察。地域を一変させる新たな道の誕生に、「名阪間の物流のネックとなっていた鈴鹿付近の慢性的な渋滞が緩和されることは非常に喜ばしい」、「将来の6車線化によるトラック自動隊列走行など、先を見据えた高速道路建設に取り組んでいることを学び、大変有意義な機会であった」と大きな期待を寄せていた。

パーマリンク