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「東九州軸の発展を目指し つくって活かそう!東九州道」をスローガンに10月21日、東九州自動車道建設促進中央大会が東京・平河町の都市センターホテルで開催された。九州の東海岸部を走り、地域の屋台骨となる東九州道の早期完成を目指し、気勢を上げた。
中央大会は東九州自動車道建設促進協議会(会長=河野俊嗣宮崎県知事)、東九州軸推進機構(会長=倉富純男九州経済連合会会長)の主催で行われ、福岡、大分、宮崎、鹿児島の各県と北九州市、沿線関係者ら約100人が参加した。
冒頭、主催者を代表して登壇した河野宮崎県知事は、10月に着工式を迎えた油津・夏井道路の油津~南郷間6・4㌔、奈留~夏井間14・1㌔の状況、今年度中に予定されている清武南~日南北郷間の開通により、日南まで延伸する東九州道の現状に言及し「高速道路が繋がることで、地域活性化は勿論、激甚化・頻発化する自然災害から住民を守る命の道として機能する」と挨拶。
更に河野宮崎県知事は“和牛のオリンピック”と言われる「第12回全国和牛能力共進会」において種牛の部で鹿児島県代表が、肉牛の部で宮崎県代表が最高賞である内閣総理大臣賞を受賞するなど、全8部門の1位を大分、宮崎、鹿児島で独占したことに言及し、「東九州道は和牛街道。このような魅力あふれる産物がある東九州道の早期全線開通に向け頑張る」と決意を語った。
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続いて、倉富九経連会長が登壇。「東九州道は農林水産物の販路拡大、産業の更なる集積など、九州全体の産業、経済、文化の一体的浮揚を図る上で骨格をなす最重要路線。南海トラフ地震などの大規模災害時には地域の住民の生命、財産を守る命の道として機能する。早期のミッシングリンク解消は地域の悲願」と挨拶。供用区間のほとんどが暫定2車線区間である現状から、4車線化の早期実現も訴えた。
来賓祝辞では、高速道路建設推進議員連盟の衛藤征士郎会長、九州地方整備局の藤巻浩之局長、NEXCO西日本の前川秀和社長から、東九州道の早期整備に向け熱いエールが送られた。
最後に未事業化区間の南郷~奈留間の早期事業化や事業中区間の着実な整備の推進、整備の遅れている地方への高速道路関連予算の重点配分等を求める大会決議を藤本徳昭鹿児島県副知事が朗読。参加者一同、総立ちとなり決議の実現に向け「がんばろう三唱」で拳を突き上げた。
大会後、河野宮崎県知事ら要望団は自由民主党、財務省、国土交通省を訪れ、国土交通省では西田昭二国土交通大臣政務官と面談した。河野宮崎県知事は中央大会の結果を報告。決議をもとにまとめられた要望書を手交し、東九州道の早期整備を求める地域の思いを伝えた。
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