能登道・のと里山海道7月17日から 全線で対面通行確保へ

令和6年能登半島地震の被災で甚大な被害を受けた能越自動車道・のと里山海道(のと里山空港IC~徳田大津IC)。国により復旧作業が進められてきたが、7月17日12時から対面通行が確保されることが、発表された。

能登半島の復旧復興の基幹となる能登自動車道については、3月15日に北向き1車線の通行を確保して以降、7月末までに全線での対面通行を確保することを目標に応急復旧作業が進められてきた。結果、大規模崩落で復旧に時間を要する能登大橋付近を除き、今回の発表となった。斉藤鉄夫国交相は25日の閣議後の会見で「被災地の本格復旧が更に加速する」と語った。

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