NEXCO東日本北海道支社は、8月8日に営業を開始した砂川SAスマートICについて、9月7日までの1カ月間の利用状況を発表した。
日平均利用台数は約540台で、平日は約480台、休日は約660台が利用しており、休日利用が多いのがわかる。なお、お盆期間中の利用台数は日平均約800台だった。
利用者からは、「会社の近くにICが出来て、急を要する配送の対応が便利になった」や「長距離の途中にある会社への立ち寄りが便利になった」などの声が寄せられている。
同スマートICは、道央自動車道砂川SA砂川ハイウェイオアシス内に位置しており、ETCを搭載した全車種対応のフル方向の施設。利用時間は6時~22時までの16時間。
砂川市では16年3月31日まで、砂川市民及び市内事業者が所有する自動車を対象に、ETC車載器の搭載に要した費用の3分の1以内の額、上限5000円までを交付する補助金制度を設けている。