首都高速道路は、横浜北線の馬場入口(内路交差点側)を、10月21日正午に開通すると発表した。
馬場出入口は、岸谷生麦出入口と新横浜出入口の間に設置された横浜北線の東名高速方面、湾岸線方面の両方面にアクセスする出入口。法隆寺交差点側の入口、湾岸線、東名高速両方面からの出口は2月27日に開通し、今回、内路交差点側入口が開通することにより、全ての出入口が利用可能になる。馬場出入口から横浜北線を利用すると、東名高速へは13分、湾岸線へは7分で行くことができる。
馬場入口は、地形的な制約や一般道路との接続位置との関係により、ループ形状になっており、さらに料金所手前で2方向から侵入して、料金所通過後に、東名高速方面、湾岸線方面の2方面に分岐するという特殊な構造になっている。そのため、ETC専用による交通の整流化により安全性の向上を図っている。
現金利用者は、引き続き隣接する新横浜、岸谷生麦、子安の各入口からの利用を呼びかけている。