「四国8の字ルート」の早期形成を 四国西南地域道路整備促進協議会総会 国交省へ合同で要望活動


Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

Warning: Use of undefined constant full - assumed 'full' (this will throw an Error in a future version of PHP) in /var/www/html/wp/wp-content/themes/zenkosoku/loop-single.php on line 117

愛媛県と高知県の四国西南地域(10市町村)で構成する四国西南地域道路整備促進協議会(会長=清水雅文愛南町長)は先月17日、愛南町の御荘文化センターで16年度総会を開催。会員の首長や議会議長、商工会議所会頭など関係者約70人が出席した。開会にあたり清水会長は、「片坂バイパスが18年度、「中村宿毛道路」の平田~宿毛間が19年度の完成を目指し、工事が進められている。また、佐賀~四万十間では、昨年から都市計画を進めるための調査、宿毛~内海間では、計画段階評価を進めるための調査が進められている。本格的な高速交通時代に向けて、着実に整備が進んでいる。引き続き四国8の字ネットワークの早期形成と合わせ、国道56号などより一層の整備促進に向け、要望を続けていく」と挨拶した。その後、国土交通省などの関係機関に、「真に必要な道路・命の道」として、四国8の字ネットワークの早期形成に向け要望活動を実施していくことなどを決めた。


また、今月1日には、同協議会の高規格道路「宿毛~内海間」整備促進部会(愛南町、宿毛市)が、国土交通省を訪問し、要望活動を実施。清水愛南町長、中平宿毛市長、両市町議会議長とともに、山本公一衆院議員らが同行し、山本順三副大臣や徳山日出男事務次官、西脇隆俊国土交通審議官、森昌文道路局長と面談し、要望書を手交した。


清水愛南町長は「宿毛~内海間について、早期に計画段階評価を進めて頂き、早期事業化に向け取り組んで欲しい。また、津島道路をはじめとした四国西南地域の事業化区間の整備促進、未事業化区間の早期事業化をお願いしたい」と訴えた。中平宿毛市長は「南海トラフ地震発生時に、防災拠点港になる宿毛新港と高速道路との連携が重要になる。宿毛市では高速道路の延伸を見据え、今後のまちづくりや防災力向上に向けた取組みを考えているので、早期事業化をお願いしたい。」と述べた。


これに対し、山本副大臣は「四国西南地域の道路整備における要望は確実に功をなしており、重々承知している。我々も全力で対応していく」と述べ、徳山事務次官は「気持ちは我々も同じであり、早期事業化に向けた取組みを行っていく」と理解を示した。

パーマリンク