[caption id="attachment_3971" align="alignleft" width="300" caption="「全て繋がることが沿線地域の発展に繋がる」と挨拶する古田岐阜県知事"][/caption]
中部縦貫・北陸関東広域道路建設促進同盟会(会長=古田肇岐阜県知事)の19年度定期総会が8月26日、東京千代田区の都道府県会館で開催された。
会には大野泰正国土交通大臣政務官はじめ、石川雄一国土交通省道路局長や関係機関と周辺地域の約100人が一刻も早く道路を繋げようと参集した。
開会にあたって古田知事は、「未来への投資である道路。着々と進んではいるが、全て繋がることが沿線地域の発展に繋がる」と挨拶し、大野政務官は「地元の協力なくして道路はできない。活動して頂き感謝している。これからも頑張って欲しい」と激励した。
意見発表の中で國島芳明高山市長は「命の道、地方創生の道、災害対応の道である中部縦貫道を始めとする北陸関東広域道路を一日でも早くつなげよう!」と呼びかけた。
総会前25日には、石井啓一国交相と毛利信二審議官に、総会後は大野大臣政務官、毛利審議官と財務省に要望し、直接地元の声を届けた。
役員改選では、新会長に、西川一誠福井県知事が選出。