[caption id="attachment_3751" align="alignleft" width="300" caption="挨拶する髙橋会長(高岡市長)"][/caption]
富山、石川両県の沿線11市町で構成する能越自動車道建設促進期成同盟会(会長=髙橋正樹高岡市長)は8日、富山県高岡市のホテルニューオータニ高岡で16年度総会を開催した。
会長の髙橋市長をはじめ、本川祐治郎氷見市長、桜井森夫小矢部市長ら沿線首長、富山、石川両県議会議長、市議会議長、など関係者43人が出席。
髙橋会長は「本年3月に氷見南ICが開通し、輪島道路では早期開通を目指し工事が鋭意進められている。また、田鶴浜七尾道路においては新規事業化され、全線開通に向け弾みがつくものと喜ばしい限り。本同盟会としては、1日も早い全線開通に向け、総力を結集し取り組んで参りたい」と挨拶した。
能越自動車道の整備促進・早期完成を図るため、道路整備の必要性・重要性に鑑み、真に必要な道路整備予算を確保し、積極的に道路整備に充当すること、能越自動車道の全線の開通に向けて整備促進することの2項目を強く要望する決議案は、満場一致で承認された。