中九州横断道路の早期完成を願う関係6団体が要望 石井国交相も理解を示す

[caption id="attachment_7467" align="alignleft" width="300" caption="石井国交相への要望を実施した"][/caption]

中九州横断道路の早期完成を願う女性の会(堀幸子代表)は11月29日~30日、大分県の商工会議所連合会、商工会連合会、中小企業団体中央会、経営者協会、経済同友会とともに上京し、広域交通ネットワークの充実、強靭な県土づくり、社会資本整備予算の確保等を柱とする要望活動を行った。

石井啓一国土交通大臣への要望では、1月19日に開通する朝地~竹田間の西進区間となる竹田~阿蘇間の早期事業化や、東九州自動車道・宮河内~佐伯間、宇佐別府道路・宇佐~速見間の4車線化等を求めた。

要請を受け、石井大臣は「暫定2車線区間の4車線化だが、全国各地から要望が強いので、優先的に整備する箇所について今年度末くらいを目途に選定するための調査をしている」と応えた。

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