中国横断道4車線化促進岡山県期成会 早期実現目指し「スタンプラリー」岡山米子線のSA・PAなど18カ所で

岡山県と、県内11市町村で構成する中国横断自動車道4車線化促進岡山県期成会(会長=伊原木隆太岡山県知事)は12月23日まで、中国横断自動車道岡山米子線のSA・PAや道の駅など県内を中心とした18カ所で、「岡山米子線ぶらりおでかけスタンプラリー」を実施している。

暫定2車線区間が残る岡山米子線の全線4車線化を早期に実現するためには、交通量の増加が重要であることから、今年度から取組みを強化し、手軽にスマートフォン等でも参加できるようリニューアルして実施する。

蒜山高原SA、真庭PA、高梁SA各上下線や大山PA上り、道の駅では、風の家(真庭市)、鯉が窪(新見市)など計18カ所のスタンプ設置場所で、スタンプラリーの台紙にスタンプを押印して応募する。または、スマートフォン等から特設サイトにアクセスし、位置情報を取得してデジタルスタンプを集めて応募すると、抽選で千円~1万円相当の特産品などが当たる。なお、特設サイトでは、岡山米子線沿線の魅力やイベント情報も知ることができる。

スタンプの台紙はスタンプ設置場所のほか、関係市町村役場、県庁1階県民室などでも入手できる。

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