[caption id="attachment_5536" align="alignleft" width="300" caption="西川福井県知事らに「各区間とも、しっかりと推進していく」との別石井国交相"][/caption]
中部縦貫自動車道建設促進福井県協議会(会長=西川一誠福井県知事)と、福井県議会高規格道路建設促進議員連盟(会長=松井拓夫県議会議員)は8月24日、石井啓一国土交通大臣を訪ね、中部縦貫自動車道の早期整備に関する要望活動を実施した。
西川知事、松井県議会議員ら両会長をはじめ、岡田高大大野市長、河合永充永平寺町長、同議員連盟メンバー計10人が参加し、中部縦貫自動車道・大野油坂道路(大野東~和泉間)の開通年度の早期公表、22年度の北陸新幹線敦賀開業に合わせた全線開通、道路関係予算総枠の確保、財特法の補助率等の嵩上げ措置の継続などについて、強く訴えた。
石井大臣は「中部縦貫自動車道は道路ネットワークとして重要である。開通すると人やモノの流れが変わり、観光や産業にも大きなインパクトがある。各区間とも、しっかりと推進していく」と述べた。