3月17日に開通した新名神高速道路・新四日市JCT~亀山西JCT間。開通1週間後の交通量は4万6600台/日に上ったことが、NEXCO中日本等の調べで分かった。
懸案だった東名阪自動車道の渋滞は緩和した。新名神に並行する東名阪道・四日市~亀山間の交通量は、新名神開通前10万1800台/日だったのが、開通後は約3割減少して7万2300台/日となった。新名神と東名阪道を合わせた交通量は11万8900台/日。新名神と東名阪道に交通が分散されるとともに、全体の交通量が伸びるという結果が示された。
また、同日開通した東環状自動車道・大安IC~東員IC間の開通1週間後の交通量は3400台/日。既開通区間の東員~新四日市間は約6割増加して9500台/日となった。