各地で喜びの連結許可書伝達式①


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7月21日にスマートICの新規事業化を受けた全国9カ所の自治体で、8月中旬から下旬にかけて「連結許可書の伝達式」が相次いで開かれた。連結許可書はスマートICへのアクセス道路や周辺の整備事業を担当する市町村の代表である首長に、国土交通省の担当事務所長が国土交通大臣に代わって手渡すもの。いよいよ動き出す事業への期待に、地域は「住民の悲願」「待ちに待っていた」と喜びにあふれた。

新規事業箇所に選定されたのは、菅生、つくば、出流原PA、甘楽PA、刈谷、神坂、城陽、加茂BS、坂出北の9つのスマートIC。このうち、フル化での事業化を受けた坂出北ICを除く8カ所で、連結許可書伝達式が催された。

最も早く開かれたのは、8月16日の甘楽PAスマートICと刈谷スマートIC。甘楽町では高崎河川国道事務所の堤啓所長が茂原荘一町長に許可書を手渡し、町のマスコットキャラクター甘楽ちゃんも応援に駆け付け、関係者が鏡開きで喜びをわかちあった。

一方、刈谷スマートICは名四国道事務所の牛居恒太所長が竹中良則刈谷市長に許可書を手交した。刈谷スマートICは刈谷ハイウェイオアシスがある刈谷PAに整備される。オアシスへの連結は全国で11カ所目。

群馬県内の高速道が通過する市町村の中で唯一インターの無かった自治体である甘楽町。茂原荘一町長は今回、待望の連結許可を受け、「義理は欠かせない」と早速9月1日、石井啓一国土交通大臣を訪ね、「高速道路を走るだけから、乗り降りできるようにするのが長年の念願でした。ありがとうございました」と深々と頭を下げ謝意を伝えた。

「新規事業化御礼」として伝達式の様子などをまとめた報告書を手渡された石井大臣は、「御礼の紙は初めて戴いた」と破顔一笑した。

■スマートIC新規事業化箇所一覧表PDF
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