四国8の字ネットワーク四国東南部連盟 「つなげ!ひろがれ!四国の未来!」道路整備の充実求め促進大会

[caption id="attachment_5720" align="alignleft" width="300" caption="大会で挨拶する横山安芸市長"][/caption]

高知東部自動車道整備促進期成同盟会(会長=横山幾夫安芸市長)、徳島県南部地区四国横断自動車道建設促進期成同盟会(会長=岩浅嘉仁阿南市長)など4つの同盟会で構成する「四国8の字ネットワーク整備促進四国東南部連盟」(会長=横山幾夫安芸市長)は16日、高知県安芸市のホテルで「道路整備の充実を求める四国東南部大会」を開催した。

横山会長をはじめ、徳島県南部と高知県東部の21市町村の首長や国会議員など関係者約100人が出席した。

横山会長は「徳島県南部と高知県東部の高速道がつながれば、四国東南部の経済発展、観光振興、救急救命、災害復旧など命の道として、多岐にわたる地域の課題を克服できるはず。『つなげ!ひろがれ!四国の未来!』『四国の発展!無限大!』をスローガンに早期完成を目指し地域住民と一丸となって取り組んでいく」と力強く述べた。

四国8の字ネットワークのミッシングリンク解消、巨大地震・津波に対応した強い社会基盤整備、道路予算の全体枠の確保とともに、18年度道路関係予算の要求額の満額確保、整備中の高知東部道(高知~高知南、高知空港龍馬空港~香南のいち、芸西西~安芸西)、阿南安芸道(北川道路2‐2工区、桑野道路、福井道路)、四国横断道(阿南~徳島東)の早期完成など全6項目の骨子を含む共同決議を満場一致で採択した。

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