山陰道「木与防災」と「俵山・豊田道路」合同起工式 順調な進捗と1日も早い開通を祈念  シンポジウム「コロナ後のみちづくり」も


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国土交通省山陰西部国道事務所(福島広志所長)と山口県は11月22日、山口県の萩市民館大ホールで、山陰道の「木与防災」と「俵山・豊田道路」の合同起工式を開催した。


村岡嗣政山口県知事をはじめ、関係市町の首長、国や県選出国会議員など関係者約210人が出席し、工事の順調な進捗と1日も早い山陰道の開通を祈念した。


主催者挨拶で、村岡知事は「賑わいのある山陰地域を実現するためには、その基盤となる山陰道の早期整備は不可欠。地域の悲願である山陰道の全線整備に向け、島根県や関係市町と緊密に連携し、積極果敢に取り組んでいく」と、さらなる連携を呼びかけた。


福島所長から事業の概要説明が行われた後、萩市立明倫小学校の児童らによる金管カラーガードのアトラクションが披露され、式典に花を添えた。最後に、会場から両工事現場を中継し、登壇者がボタンを押して重機による鍬入れが行われ、出席者らは万歳三唱を行った。


今回工事に着手する木与防災(延長5・1㌔)は、山口県阿武郡阿武町木与~同町宇田間を結ぶ自動車専用道路で、一般国道191号の事前通行規制区間の回避及び災害時の代替路の確保を目的に17年度に事業着手。総事業費は約270億円。


一方、俵山・豊田道路は、下関市豊田町~長門市俵山小原間(延長13・9㌔)の広域観光連携の強化と第3次医療施設への速達性の向上等を目的に16年度に事業着手した。総事業費は約570億円。


起工式に先立ち、「コロナ後の社会資本整備~分散型社会に向けた地域をつなぐみちづくり~」をテーマにした山陰道シンポジウムを開催。藤道健二萩市長や前田晋太郎下関市長らも参加して、「コロナ後の社会資本整備」をテーマにパネルディスカッションが行われた。

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