東北地方整備局などが、東日本大震災からの復興のリーディングプロジェクトとして整備を進めている復興道路・復興支援道路が12月18日に待望の全通を迎える。
12月17日にはみやぎ県北高速幹線道路Ⅲ期佐沼工区(延長3・6㌔)が開通し、復興支援道路が完成。翌18日に復興道路の三陸沿岸道路の最終工区、普代~久慈間(延長25・0㌔)が開通することが19日、東北地整、宮城県から発表された。
12月11に東北中央道延伸
山形河川国道事務所と山形県、村山市は17日、東北中央自動車道・村山本飯田IC~大石田村山IC間(延長4・5㌔)が12月11日、開通すると発表した。東北中央道(東根~尾花沢)は、これにより残る区間は22年度開通予定の東根北~村山本飯田間のみとなった。