想いをつなぐ、常磐道 NEXCO東北・関東支社 ロゴマーク、キャッチコピー公表

NEXCO東日本東北支社と関東支社は2日、常磐自動車道全線開通10周年を記念したロゴマークとメインキャッチコピーを発表した。

2011年に発生した東日本大震災からの復旧復興を支える「命の道」として2015年3月1日全通を果たした同道の歩みや役割を具現化したもので、ロゴマークは常磐道から見える海と朝日をイメージ。メインキャッチコピーは「想いをつなぐ、常磐道」として、将来も変わらない地域貢献を目指す同道の役割を表現した。周年事業をPRするポスターやイベントなどで今後活用される。

両支社によると現在、全通10周年を記念した2つの周遊キャンペーンが実施されているほか、今月21・22日には10周年の特設ブースが設けられるイベントが仙台市内で予定されている。「今年度中に、両支社管内ではまだまだ様々なイベント・キャンペーンが催される予定」で決定次第公表される見込みとなっている。

◎記念キャンペーンも順次開催

▽ハイウェイ宮城 サービスキャンペーン2024【7月1日(月)~12月31日(火)】=宮城県内の常磐道・東北道等沿線122カ所の温泉・観光施設が参加するお得なキャンペーン。特典クーポンが付いたパンフレットを参加施設で入手して参加。スタンプラリーでは、鳴子温泉の無料宿泊券や地元特産品プレゼントなどが抽選で当たる。
▽福島ハイウェイドライブチャンス2024=【9月1日(月)~25年1月31日(金)】=SA・PAをはじめとする福島県の95施設が参加する観光支援のスタンプラリ―。参加施設で配布しているクーポン券付きのパンフレットを入手して参加。抽選で合計505人に温泉宿泊券や無料温泉入浴券などの豪華賞品が当たる。
▽ハイウェイフェスタとうほく【9月21日(土)~9月22日(日)午前10時~16時】=東北6県のグルメ、郷土芸能、物産品などが仙台市勾当台公園に集まる毎年恒例の一大イベント。今年は常磐道10周年特設ブースも出展。当日来場者には記念グッズが贈られる。

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