[caption id="attachment_4344" align="alignleft" width="300" caption="朝比奈近畿地整副局長に要望書を手交する石塚福井県副知事ら"]
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敦賀舞鶴間道路整備促進期成同盟会（会長＝西川一誠福井県知事）は11月15日、ＮＥＸＣＯ中日本、西日本、国土交通省近畿地方整備局を訪れ、舞鶴若狭自動車道に関する要望活動を実施した。
石塚博英福井県副知事をはじめ、渕上隆信敦賀市長、中塚寛おおい町長、木村学舞鶴市副市長、戸嶋秀樹美浜町副町長は、ＮＥＸＣＯ西日本の酒井和広代表取締役副社長執行役員を訪問。
続いて、国土交通省近畿地方整備局の朝比奈志浩副局長と面談。石塚副知事らは、定時性及び安全性の確保、大雪時の通行止めのリスク回避のため、舞鶴西ＩＣ以西の４車線化事業の早期完成、舞鶴西ＩＣ～敦賀ＪＣＴ間の４車線化事業の早期着手を要望。また、敦賀南、三方五湖スマートＩＣについて、16年度、17年度の確実な開通ほか、高速道路のインターアクセスとなる西舞鶴道路の整備促進などを訴えた。
これに対し、近畿地方整備局は「舞鶴若狭自動車道は、地域に密着した道路であり、事故や渋滞の事実を踏まえ、４車線化の必要性を訴え続けてほしい」とコメントした。
この後、ＮＥＸＣＯ中日本の宮池克人代表取締役社長ＣＥＯと面談し、同様の要望を行った。
