ＮＥＸＣＯ中日本名古屋支社（池田光次支社長）が進める新名神高速道路・亀山西ＪＣＴ～甲賀土山ＩＣの６車線化事業のうち、上り線の一部区間で工事が完成し、22日午後５時から片側３車線での供用が開始された。
完成したのは亀山西～甲賀土山間約13㌔のうち、上り線の土山ＳＡ付近の約４・１㌔。これにより、土山ＳＡの分合流がスムーズになり、安全性向上、渋滞緩和が期待される。
今後は甲賀土山地区６車線化工事、鈴鹿トンネル照明他工事、錐ヶ瀧橋拡幅工事など、利用者や工事関係者の安全を最優先に鋭意着手していく予定で、順次完成次第、供用していく。
