新名神・亀山西~甲南の一部区間 30日から片側3車線運用

[caption id="attachment_13203" align="alignleft" width="300"] 着々と進む新名神の6車線化事業[/caption]

NEXCO中日本名古屋支社(池田光次支社長)とNEXCO西日本関西支社(安達雅人支社長)は3日、新名神高速道路・亀山西JCT~甲南ICの一部区間で、甲南土山IC付近~甲南IC付近の上下線約7・4㌔を新たに片側3車線運用すると発表した。供用開始は30日。上り線は午前11時から、下り線は午後5時からの開通を予定している。

新名神では大津JCT~亀山西JCT間約41㌔で6車線化プロジェクトが進む。21年5月から車線規制を開始し工事が本格化。既に3車線化完成しているのは東京方面の大津~信楽、土山SA付近、大阪方面の亀山西~土山、甲南~信楽の4工区。今回の拡幅で待望の全線6車線化へ大きく前進する。

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