[caption id="attachment_2969" align="alignleft" width="300" caption="大岡財務政務官に要望書を手交する鈴木三重県知事ら要望団"][/caption]
1月26日、新名神高速道路三重・滋賀建設促進県民協議会、新名神高速道路建設促進期成同盟会に加え、新名神高速道路三重県区間建設促進期成同盟会が、国土交通省と財務省を訪れ、新名神の「四日市~亀山」、「大津~城陽」、「八幡~高槻」間の早期整備、「亀山西JCT(フル化)」、「鈴鹿PAスマートIC(仮称)」、「新名神大津スマートIC(仮称)」の本線同時供用を求めた。
三重県から鈴木知事、末松鈴鹿市長、伊藤桑名市長、石原菰野町長、四日市市塚田副市長、東員町小川副町長、滋賀県から西嶋副知事、越大津市長、中嶋甲賀市長らが出席。鈴木知事より「中部や近畿の大きな経済圏域を活かした地方創生の取組みを進めるためにも早期整備を」と求めた。国交省江島潔政務官からは、「ストック効果が出る道路。予定が守られるよう指示したい」と述べ、財務省大岡敏孝政務官からは、「名古屋大阪を結ぶ重要な道路。費用対効果の大きい道路に優先して配分していく」と述べた。
このほか、国交省森道路局長に要望を行った。