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今年度、新規事業化が決まった5区間に含まれる津軽自動車道・柏浮田道路と、九州中央自動車道・五ヶ瀬高千穂道路。この、青森県と宮崎県の要望団が28日、それぞれ国土交通省を訪れ、新規事業化の謝意を伝えるとともに、他路線との連携強化を果たすべく19年度概算要求に向けた要望活動を行った。
◆”命の道”開通へ県内12首長等が連携ー青森県の道路4団体が合同要望
青森地区国道協議会、青森県街路事業促進協議会、青森県市町村道整備促進期成同盟会、青森県東北縦貫自動車道八戸線建設促進期成同盟会の4団体(会長=小野寺晃彦青森市長)は、国土交通省を訪れ、高速道路未開通区間沿線の市町村を中心に、県内12の首長等が合同要望を行った。
あきもと副大臣との面談では小野寺会長をはじめ、つがる市、鰺ヶ沢町、藤崎町、大鰐町、七戸町、横浜町、東北町の各首長が、それぞれの立場から現在の課題を説明。東北縦貫道八戸線(青森~八戸間)、津軽自動車道・柏浮田道路、下北半島縦貫道路、西津軽能代沿岸道路等、「命の道の1日も早い開通を」と訴えた。
また、前日の27日に、東北地方整備局で実施した要望活動には20人の首長が参加しており、県内の市町村長の5割に達することから、小野寺会長はあきもと副大臣に「大挙は熱意のあらわれです」とアピールした。
あきもと副大臣は「青森の素晴らしい魚・果物を届けて頂くためにも道路がなければはじまらない。皆さんの要望に応えられるよう努力したい。ミッシングリンクについても、どう進めるべきか頭をひねらねばならない。お知恵を出して頂きながら前向きに進めさせて頂きたい」と応えた。
◆九州中央道・東九州道の早期整備ー宮崎県の8団体代表が合同要望
宮崎県の8団体は、九州中央自動車道、東九州自動車道等の整備促進を求め、合同で国土交通省の高橋克法政務官や石川雄一道路局長等に要望活動を行った。
延岡市、日向市、五ヶ瀬町、門川町、諸塚村の5首長ほか、延岡市、日向市、高千穂町の3議会議長、まちづくり・みちづくりを求める団体代表ら延べ15人が一堂に参集。官民連携の要望団に対し、高橋政務官は「商工会議所、青年会議所、女性団体の方まで参加して頂き素晴らしい布陣だ」と労った。
九州中央自動車道建設促進期成会と東九州自動車道建設促進宮崎県央北部期成会の会長を務める延岡市の読谷山洋司市長はこの日、九州中央道について「整備率は15・7%と極めて低く、計画区間の約95㌔に対し約45㌔が未事業化区間となっている」とし、未事業化区間の早期事業化や、計画段階評価の早期着手を要請。東九州自動車道についても油津~夏井間の早期事業化、清武南~日南北郷間の開通予定年度公表と早期完成、国富スマートICの19年度までの1日も早い完成、暫定2車線区間の4車線化等について実現を求めた。
高橋政務官は、「かつて町長を15年務めた私は、地域をしっかり支えると同時に良い方向へ変化させるインフラの力を痛感している。高速道路のストック効果も良い事例が出ている。良い流れを止めないよう進めて行きたい」と話した。