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中日本ハイウェイ・メンテナンス名古屋(日比野進弘社長)は9月25日、東邦車輛と共同で、日本初となる「大型移動式防護車両」を開発したと発表した。
ポットホール等の小規模補修が増加する中、規制区域内に誤侵入する物損事故が頻発していることなどを受けて「作業員の命を守りたい」と開発したもので、「保護ビーム」と呼ばれる伸縮する鉄製の梁が、約10㍍×幅約2㍍にわたって迅速に“安全なバリア”を設置する。今後、愛知・岐阜・三重の東海3県の工事現場で、年末から試験運用する予定だ。
走行時の車長は、特車申請のいらない15・9㍍で、必要な免許は「大型」と「牽引」。作業時は高さ約1・2㍍、全長約10㍍の鉄製「保護ビーム」がぐーんと伸びて23・4㍍になる。車両後方部には衝撃緩衝装置を格納しており、ワンクリックで展開。作業エリアを確保するため、保護ビームを左右にスライドさせ、前に伸ばすことにより走行車線・追越し車線どちらの規制にも対応する。
同車両は、最先端のICT技術・ロボティクスの導入等により高速道路モビリティの進化を目指すNEXCO中日本の取り組み「i‐MOVEMENT」の一環。「緊急遠隔しらすんだー」や「とまるぞーⅡ」といった先行商品との連携で、維持管理空間の一層の安全確保に努める。製作費用は約4000万円。