ＮＥＸＣＯ東日本東北支社と宮城県道路公社は、12月25日まで普通車・軽自動車等のＥＴＣ車対象に、東北地方６県の高速道路が定額で最大３日間乗り放題となる「２０１９東北観光フリーパス」を発売する。
今年は13日に東北中央道・南陽高畠ＩＣ～山形上山ＩＣ間の開通を記念して、４つのプランを用意。①青森、秋田、岩手、宮城、山形、福島の高速道路で利用可能な「東北６県周遊プラン」、②青森県、秋田県、岩手県及び一部の宮城県内の高速道路で利用できる「北東北周遊プラン」、③宮城県、山形県、福島県の高速道路に利用できる「南東北周遊プラン」と、記念プランである④宮城県、山形県、福島県の一部の高速道路に利用できる「東北中央道開通記念プラン」だ。
どのプランも土日祝日を含む最大２日間か曜日を問わない最大３日間の利用設定が可能。ただし、４月26日～５月７日と８月９日～19日は利用不可。料金は普通車の場合①２日間７５００円、３日間１０５００円、②同７０００円、同８５００円③同６０００円、同７５００円④同３８００円同４９００円。
パスには宿泊施設等基本宿泊料金の10％割引や、各種観光施設、レンタカー会社での割引サービスなど様々な優待特典が付いてくる。
利用には「ドラぷら」か「ドラぷらモバイル」から事前申し込みが必要。
