東海北陸道・福光IC「路外給油サービス社会実験」1年間継続へ

NEXCO中日本は、当初、今月14日までの実施としていた東海北陸自動車道・福光ICでの「路外給油サービス社会実験」(ETC車限定)を来年7月14日までの1年間、継続することを発表した。

同社会実験は、高速道路上での燃料切れ防止を目的に実施している。福光ICで一時、東海北陸道より降りて指定のガソリンスタンド(GS)で給油。再度、1時間以内に福光ICから東海北陸道に乗り入れた場合、利用者が本来目的としていたICまで降りずに走行した場合と同一料金になるというもの。

東海北陸道・ひるがの高原SAから北陸道・有磯海SAにかけての約150㌔以上はGS空白区間となっている。従前、同社では東海北陸道・城端SAで緊急対応としてガソリン缶の販売を行っていたが、更なるサービス向上を目指して実験を実施。利用者からも好評だった。

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