岐阜県岐阜市とNEXCO中日本名古屋支社はこのほど、19年度の開通を予定している東海環状自動車道・山県IC~関広見IC間の岐阜三輪PAに接続するスマートICの名称を「岐阜三輪(ぎふみわ)スマートIC」に決定した。
この名称は、岐阜市などで構成する岐阜市スマートIC地区協議会で検討し、標識適正化委員会の意見を踏まえ決定された名称原案をもとに、日本高速道路保有・債務返済機構による所定の手続きを経て決定した。
岐阜三輪スマートICの設置により、都市間連携の強化・創出や観光面の活性化、高速道路ICと防災拠点の隣接による防災機能の向上、災害時や緊急時における救急搬送時間の短縮などが期待される。