NEXCO東日本は、東関東自動車道水戸線・潮来IC~鉾田IC間(30.9㌔)、北海道横断自動車道黒松内釧路線・小樽JCTのCランプとDランプの整備に着手する。3月31日付で、有料道路事業として国土交通大臣の事業許可を受けた。
東関東道水戸線・潮来~鉾田間については、既報の通り3月16日の社整審事業評価部会で有料道路事業を導入することが報告され、今回の事業許可に至った。
小樽JCTは現在事業中の北海道横断道黒松内釧路線の余市~小樽JCT間と札樽自動車道を接続。今後、C・Dランプの整備を進め、18年度完成予定の本線部との同時供用を目指す。