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整備の加速推進で早期完成を願う南九州西回り自動車道建設促進協議会(会長=三反園訓鹿児島県知事)と同期成会(会長=渋谷俊彦出水市長)は9日、促進大会を東京都内で開催した。
同自動車道は、九州縦貫道八代JCTから鹿児島市に至る総延長約140㌔の高規格幹線道路で直轄事業。4年前から整備が軌道に乗って現在、供用率67%に当たる93・7㌔が開通し、昨年の熊本地震発生直後、復旧、復興に向けた緊急物資等の輸送にも貢献した。さらに国内で最初に再稼働した川内原子力発電所に近接、周辺地域住民の迅速な広域避難に大きな役割を担う最重要道路として位置づけられている。多くの災害を経験した熊本、鹿児島両県にとって、同道は正に「命の道」であり、早期完成は沿線住民の悲願だ。
会場には、地元選出の金子恭之、小里泰弘代議士ら国会議員や沿線首長、国土交通省の石川雄一道路局長ら幹部、地元経済界の代表者ら約70人が駆けつけた。
三反園知事は「沿線地域の熱意が実り、目に見える形で事業が推進、来る12日には出水阿久根道路14・9㌔が、さらに熊本県内の津奈木~水俣間が来年度開通する。道路財源をしっかり確保し残る未開通区間を1日も早く完成させ観光、農業、水産業等の地域経済活性化の下、地方創生の推進に全力を傾注して参りたい」と力強く挨拶した。
金子衆院議員は「同自動車道が熊本地震の際、緊急物資等に多大の貢献を果たしてくれた。是非とも早期の全線開通が実現できるよう政治力を結集して頑張る」と挨拶。続いて小里衆院議員は「半世紀前に鹿児島北バイパスとして事業開始となった同自動車道はようやく近年、整備が急ピッチで進みまさに仕上げの段階を迎えた。年間約200億円以上の事業費を確保し事業を加速、地方創生の原動力としたい」と決意を語った。
石川道路局長は「地域の熱意をしっかりと受け止め道路行政に取り組み、引き続き重点的に整備を進めていく」と挨拶。出席国会議員の激励コメントと来賓紹介の後、沿線住民代表2人の意見発表が行われた。
この後、田嶋徹熊本県副知事が疲弊した沿線地域の再生・振興の基盤となる同自動車道の事業推進に不可欠な来年度予算の満額確保、道路整備事業に係る財特法の継続、拡充など5項目の決議を朗読、満場一致で採択。参列者全員が会場中央に集合、渋谷俊彦出水市長の音頭で万歳三唱し閉会した。
大会終了後、三反園知事らは財務省の木原稔副大臣と、国土交通省のあきもと司副大臣のもとを訪れ、要望書を手交した。
同自動車道は、九州縦貫道八代JCTから鹿児島市に至る総延長約140㌔の高規格幹線道路で直轄事業。4年前から整備が軌道に乗って現在、供用率67%に当たる93・7㌔が開通し、昨年の熊本地震発生直後、復旧、復興に向けた緊急物資等の輸送にも貢献した。さらに国内で最初に再稼働した川内原子力発電所に近接、周辺地域住民の迅速な広域避難に大きな役割を担う最重要道路として位置づけられている。多くの災害を経験した熊本、鹿児島両県にとって、同道は正に「命の道」であり、早期完成は沿線住民の悲願だ。
会場には、地元選出の金子恭之、小里泰弘代議士ら国会議員や沿線首長、国土交通省の石川雄一道路局長ら幹部、地元経済界の代表者ら約70人が駆けつけた。
三反園知事は「沿線地域の熱意が実り、目に見える形で事業が推進、来る12日には出水阿久根道路14・9㌔が、さらに熊本県内の津奈木~水俣間が来年度開通する。道路財源をしっかり確保し残る未開通区間を1日も早く完成させ観光、農業、水産業等の地域経済活性化の下、地方創生の推進に全力を傾注して参りたい」と力強く挨拶した。
金子衆院議員は「同自動車道が熊本地震の際、緊急物資等に多大の貢献を果たしてくれた。是非とも早期の全線開通が実現できるよう政治力を結集して頑張る」と挨拶。続いて小里衆院議員は「半世紀前に鹿児島北バイパスとして事業開始となった同自動車道はようやく近年、整備が急ピッチで進みまさに仕上げの段階を迎えた。年間約200億円以上の事業費を確保し事業を加速、地方創生の原動力としたい」と決意を語った。
石川道路局長は「地域の熱意をしっかりと受け止め道路行政に取り組み、引き続き重点的に整備を進めていく」と挨拶。出席国会議員の激励コメントと来賓紹介の後、沿線住民代表2人の意見発表が行われた。
この後、田嶋徹熊本県副知事が疲弊した沿線地域の再生・振興の基盤となる同自動車道の事業推進に不可欠な来年度予算の満額確保、道路整備事業に係る財特法の継続、拡充など5項目の決議を朗読、満場一致で採択。参列者全員が会場中央に集合、渋谷俊彦出水市長の音頭で万歳三唱し閉会した。
大会終了後、三反園知事らは財務省の木原稔副大臣と、国土交通省のあきもと司副大臣のもとを訪れ、要望書を手交した。