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近畿自動車道紀勢線建設促進協議会(会長=仁坂吉伸和歌山県知事)は10月6日、和歌山市のホテルアバローム紀の国で促進大会を開催。会場を埋め尽くした参加者とともに、観光資源を生かした地域振興、企業立地による雇用創出など地方創生の取り組み、そして国土強靭化を進める上で必要不可欠な紀勢線の早期完成に向け、思いを一つにした。
大会は和歌山、三重両県の市町村長のほか、来賓として二階俊博自民党幹事長、門博文国土交通大臣政務官等も駆け付け、総勢約200人が参加して行われた。
仁坂会長は「南海トラフ地震など大規模災害の備えとして、“命の道”紀勢線の整備は喫緊の課題」と挨拶。「皆さんの声を一つにして、紀勢線の完成を実現したい」と力強く語った。
来賓挨拶の後、南紀白浜エアポートの岡田信一郎社長から「空港型地方創生の取り組みには交通インフラの整備が必須」との意見発表があり、紀伊半島一周高速道路の早期実現にかける強い思いが示された。
最後に、田岡実千年新宮市長が大会決議案を朗読。①事業中区間のすさみ串本道路、串本太地道路、新宮道路、新宮紀宝道路、紀宝熊野道路、熊野道路、熊野尾鷲道路(Ⅱ期)の事業推進②有田~南紀田辺間、勢和多気~紀勢大内山間の早期4車線化――等を骨子に、紀勢線の紀伊半島一周と4車線化の大阪・関西万博までの完成を求める決議案を満場一致で採択。壇上では、仁坂会長から門政務官に決議が手交された。
10月23日には、仁坂会長、副会長の鈴木英敬三重県知事が上京し、要望活動を実施した。
国交省では和田政宗政務官と面談。「南海トラフ地震など災害時の救援救助の要となる紀勢線の完成と4車線化は和歌山、三重県の悲願。全線開通を見据えた企業進出も相次ぐ」と説明する仁坂会長、鈴木副会長に対し、和田政務官は「国として最大限努力する」と、大会決議をもとにまとめられた要望書の実現に、前向きに取り組む姿勢を示した。