[caption id="attachment_10999" align="alignleft" width="300"] 新東名・静岡SAに掲示されたポスター[/caption]
「道路を守ることは物流を守ることにつながります!」と訴えるポスター・チラシが4月から、全国のサービスエリア・パーキングエリア、道の駅などに登場し、大型車のドライバーや荷主に向けて、重量違反の防止を呼び掛けている。
ポスターは、大型車交通の増加とともに重量違反等の法令違反車両も増え、高速道路の老朽化に拍車をかけている社会問題に警鐘を鳴らすもの。
「道路管理者とトラック運送事業者が一体となって道路・橋の劣化や重大事故を防ごう」と、今回初めて国土交通省、高速道路機構、高速道路6会社、全日本トラック協会、日本貨物運送協同組合連合会の10者が連携して製作。積み荷を減らす「減載」や積み荷を複数車両に分ける「分載」への協力を訴える。