12日に対面通行解消へ 松山道・伊予~内子五十崎間の約6.3㌔ 4車線化工事25年春頃完了

[caption id="attachment_15352" align="alignleft" width="300"] 運用切替後の伊予IC~中山スマートIC明神山TN付近[/caption]

NEXCO四国支社は12日午前6時から、松山自動車道・伊予IC~内子五十崎IC間上下線(延長24㌔)のうち、伊予IC寄りの約6・3㌔の4車線化工事区間で、対面通行による暫定2車線運用から、上下線を分離した車線運用に切替を行った。

工事区間にある明神山トンネル(延長2545㍍)は21年11月に貫通、上灘川橋(延長339・5㍍)、双海橋(延長232・3㍍)2橋の本体工事は完了。車線切替後は、中央分離帯の施工、舗装・標識・施設設備などの改良工事を実施。約6・3㌔の4車線化工事は、2025年春頃に完了する見込み。

今回車線切替を実施しない区間でも、1日も早い4車線化に向け安全を第一に工事を進めていく。

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