東九州道待望の延伸!活性化の起爆剤に2014年12月25日
12月13日、行橋~みやこ豊津間開通。今川スマートICも同時に供用
NEXCO西日本九州支社が整備を進めていた東九州自動車道・行橋IC~みやこ豊津IC間(延長7・4㌔)が13日開通した。区間内の今川スマートICも同時に開通。トヨタ自動車や日産、ダイハツなど自動車産業の集積が進む北部九州での東九州道の延伸に、「地域活性の起爆剤になる」と祝福ムードに包まれた。
今川スマートIC近くの本線上で行われた開通式典には国、沿線関係者など約260人が参加。小川洋福岡県知事ほか周辺自治体などによりテープカットが行われ、地元・行橋市のきらきら星幼稚園の園児が風船を飛ばし開通を祝った。
会場を移して行われた祝賀式では、行橋市の田中純市長が「待望の開通。整備された交通網を活かして地域の発展につなげたい」と挨拶。井上幸春みやこ町長と新川久三築上町長は「福岡都市圏との距離が縮まる。集客に期待したい」などと語り、豊前海一粒がきなど地域ブランドの更なる浸透に期待を寄せた。
今回の開通で、北九州市~豊前市間が従来より約10分短縮。自動車産業を軸とした経済活性化、豊富な観光資源を活かした観光客増などが見込まれている。
NEXCO西日本では、当初計画より開通したことを受け、地域の方々への感謝と、より一層高速道路を利用してもらおうと、同区間を対象に早期開通割引を実施。来年3月31日まで終日、通常料金を最大で半額割引になる。
12月21日、鹿屋市まで高速直結。鹿屋串良~曽於弥五郎間開通。
九州地方整備局大隅河川国道事務所が整備を進めていた東九州自動車道・鹿屋串良JCT~曽於弥五郎IC間(延長17・7㌔)が21日、開通した。当初、年度内開通を予定していたが、工期短縮等により、今回、前倒し開通が実現した。鹿屋串良JCTと接続する大隅縦貫道(串良鹿屋道路)も同日開通。高速道路網が鹿屋市街まで直結された。
鹿屋市の串良平和アリーナで行われた記念式典には国や県、沿線関係者など約450人が出席。伊藤祐一郎鹿児島県知事は「県内全域の活性化に大きな弾みになる」と挨拶。中西茂鹿屋市長は「高速道路と結ばれることにより、都市圏へのアクセスが向上。新鮮な農畜産物が届けられるほか、救急搬送の時間短縮が図れる」と語り、地域にもたらす多大な効果に期待を寄せた。
この後、鹿屋串良JCTの本線上で伊藤知事、中西市長らがテープカット。地元の新鮮な農作物等を積んだトラックなどが通り初めを行った。
同区間と大隅縦貫道の開通で、鹿屋市から鹿児島市や鹿児島空港への移動時間が従来より約14分短縮。輸送時間の短縮から農畜産業の振興が図られるほか、“大隅地域将来ビジョン”に掲げる観光・交流の活性化も期待される。
また、今回の開通で東九州道の供用延長は302㌔、供用率約69%となった。
常磐自動車道の全線開通/NEXCO東日本2014年12月25日
西九州自動車道・唐津伊万里道路北波多~南波多谷口開通のお知らせ/国土交通省2014年12月24日
常磐道・浪江~南相馬、相馬~山元開通!復興加速へ期待2014年12月18日
浪江と仙台が結ばれる
来年3月1日全通へ弾み
NEXCO東日本東北支社が建設を進めている常磐自動車道の浪江IC~南相馬IC間(延長18・4㌔)と相馬IC~山元IC間(同23・3㌔)が、6日に開通した。これにより、福島県浪江町と宮城県仙台市が高速道路で結ばれた。宮城県山元町で行われた開通式典には約360人が出席。東日本大震災の激震に見舞われた同地域では原発事故の影響もあり、難工事を極め、待望の開通を迎えた当日、関係者一同、喜びの表情が広がった。残る常磐富岡~浪江間(同14.0㌔)については、安倍首相が来年3月1日に開通され、常磐道の全線開通を明言したことも報告され、復旧・復興の加速に期待感が高まった。
地元・宮城県山元町の創作太鼓集団「風雲乱打舞」による勇壮な演奏が披露される中、オープニングを迎えた式典では、冒頭、主催者を代表して内堀雅雄福島県知事、村井嘉浩宮城県知事が挨拶に立った。
内堀福島県知事は「今回の開通は、福島、宮城両県の復興に向け、力強い追い風となる。これもひとえにNEXCO東日本はじめ関係の方々のご尽力の賜物」と、感激の面持ちで謝辞を述べた。更に内堀知事は「常磐道は広域的な連携、交流を支える大動脈であるとともに、復旧・復興に欠かせない極めて重要な路線。被災地の未来を開く“希望の道”として、1日も早い全線開通が待ち望まれている」と地域の思いを代弁した。
村井宮城県知事は「宮城県内の常磐道は、今回の開通で全線供用されることになった。東日本大震災からの復旧・復興の更なる加速化と、県が目指す創造的復興を実現に向け前進したい」と述べた。
政府を代表して出席した西村明宏国土交通副大臣兼内閣府副大臣兼復興副大臣は「東日本大震災から3年9カ月。常磐道が開通することで、復旧・復興の加速化が期待される」と挨拶し、常磐道をはじめ復興支援道路の整備促進に全力を尽くす姿勢を強調した。
廣瀨博NEXCO東日本社長は「今回の開通で、福島県と宮城県の太平洋沿岸地域をつなぐ高規格ネットワークが概成。交流人口の増大、輸送時間の短縮、重要港湾相馬港へのアクセス向上など、地域の活性化が一段と図られ、地方創生、復旧・復興への大きな原動力となる」と挨拶。
安倍晋三首相が3月1日の常磐道全線開通を明言したことを受け、廣瀨社長は「当初予定より2カ月前倒しで、残る区間の常磐富岡~浪江間を開通させるため、鋭意工事を促進。全力で地域の期待に応えていく」と決意を語った。
続いて、NEXCO東日本の宮入徹住相馬工事事務所長、大築正明仙台工事事務所長が開通に至る工事経過を報告。福島原発事故に伴う警戒区域内での建設工事の中断、帰還困難区域内における放射線被曝対策下での工事、震災復興事業本格化に伴う工事用資材等の需給がひっ迫する状況など、困難な状況下で進められた工事の状況が説明され、「地域の方々の温かい支援でここまで来れた」と感謝の言葉を述べた。
この後、福島県と宮城県が常磐道で繋がることを契機に、より一層、両県の絆が深まることを記念して、内堀福島県知事と村井宮城県知事が県花を交換。内堀知事から福島県花の「ネモトシャクナゲ」が、村井知事からは宮城県花の「ミヤギノハギ」が送られ、両知事は固い握手を交わした。
最後に、地元出身の書道家が揮毫した記念プレートの除幕式が行われた。内堀福島県知事、村井宮城県知事、地元児童が司会者の掛け声で除幕。雄々しいタッチで揮毫された「繋」「そして未来へ」のプレートが披露された。これらは、南相馬鹿島SAと鳥の海PAに記念碑として設置される予定。
式典終了後、山元IC本線上に移動。内堀知事、村井知事、西村副大臣、廣瀨社長のほか、地元選出国会議員を代表して中野正志参院議員、熊谷大参院議員、和田正宗参院議員の3氏、勢山廣直日本高速道路保有・債務返済機構理事長、深澤淳志国交省道路局長らによってテープカット、くす玉開披が行われ、晴天が広がる中、通り初めが行われた。
◆命繋ぐ道へ思いを馳せ~11月30日に開通記念サイクリング
常磐自動車道の開通を前にした11月30日、南相馬IC付近と山元IC付近で「常磐自動車道開通記念サイクリング」が行われ、約600人が完成したばかりの高速道路を自転車で走り初めをした。
主催は浪江町、南相馬市、相馬市、新地町、山元町、原町サイクリング協会、相馬市サイクリング協会で構成される「常磐自動車道開通記念サイクリング実行委員会」。会長を務めた立谷秀清相馬市長は「地域の悲願だった仙台までの延伸開通を、自転車による一番乗りで祝おう」の声を合図に、参加者は思い思いの装いで、気持ち良さそうにサイクリングを満喫。
「命を繋ぐ高速道路を走るまたとない機会」など、地域の願いである復旧・復興の加速化を胸に、真新しい路面の上を駆け抜けた。
会津のよさ再発見蔵と横丁を感じる磐梯山SA(下)2014年12月10日
◆福島県初のドラマチックエリア磐越道に11月22日グランドオープン!
福島県初のドラマチックエリアとなる磐梯山SA(下)が11月22日午前11時、磐越自動車道・猪苗代磐梯高原IC~磐梯河東IC間にグランドオープン。オープニングセレモニーとして勇壮な磐梯明神太鼓の演奏が披露された後、関係者によるテープカットが行われた。
主催者の土井忍NEXCO東日本東北支社会津若松管理事務所長は、「会津地方は鶴ヶ城、白虎隊等の文化遺産に加え、伝統工芸や郷土料理などの地域資産が多数存在する。今回、地域にゆかりのある食のほか、歴史・文化等を取り入れて“旅のドラマ”を演出することで、お客さまにより楽しんで頂けるエリアづくりに努めた」と挨拶。フードコートやショッピングコーナーの地域特産品などを紹介し、会津の地域活性化を積極的に応援する考えを強調した。
オープニングイベントでは、先着100人に会津漆器の小皿がプレゼントされたほか、ご当地キャラクター、八重たん、みちのこはっぴ~くんとの撮影会、会津地方の縁起物・起き上がり小法師の絵付け体験等が行われ、立ち寄った利用客を楽しませた。
イベントに参加して会津17市町村の観光をPRした「極上の会津プロジェクト協議会」事務局の中里圭輔会津若松市観光課主査は、「観光パンフレットを置いて頂くだけで大きな効果がある。会津入口に魅力的なSAを展開して頂くことで、会津にいらしたお客さまに喜んで頂ける。SAを足がかりとして、本場の会津に足を運んで頂きたい」と期待を寄せた。
ドラマチックエリア磐梯山(下)は、敷地面積8276平方㍍、建築面積933平方㍍、テナントは西洋フード・コンパスグループ。駐車場は大型19マス、小型58 マス。小型のうち10マスは、高齢者や妊婦、子供連れが利用しやすいようトイレ近くに試行的に設けられた「おもいやり駐車場」だ。
商業施設は、“会津のよさ再発見。蔵と横丁を感じるサービスエリア”をキーワードに整備。新オープンしたショッピングコーナー「ばんだいさん蔵市」は、目立つ場所に大きな赤ベコが置かれ、自ずと会津に惹きこまれる。会津を代表する伝統工芸品や福島の特選銘菓がずらりと揃う“SAの物産館だ。ベーカリー・カフェ「會‘s茶房」は、店内で焼き上げる香り高いパンがおすすめ。
また、7月31日に先行オープンしたフードコート「會津うまいもん横丁」は、会津産そば粉を使用した本格派のそばや、注文を受けてから揚げる麓山高原豚を使用したソースカツ丼等、会津食材がたっぷり堪能できる。
「甲奴IC」に正式決定中国横断自動車道尾道松江線・世羅~吉舎間のIC名称2014年11月28日
国土交通省福山河川国道事務所は11日、今年度開通予定の中国横断自動車道尾道松江線・世羅IC~吉舎IC間(延長20.4㌔)に設置する仮称であった甲奴ICの名称を、そのまま変わらず「甲奴『こうぬ』IC」に正式決定。開通時期等詳細は、決まり次第発表。なお、甲奴ICの出口案内標識イメージを7日、広島県道路標識対策部会で決定。左側にIC名称とIC番号、右側にそのICから行くことが出来る著名地点名を示した。
また、同区間のトンネル・橋梁名称も正式決定した。決定名称は起点側より、芦田川橋は工事中名称と変わらず、東上原橋は「赤屋橋」に決定。砂田川橋、別迫トンネルは変わらず。別迫橋は「はりま橋」に、小童川橋、宇賀川橋、向田川橋、東谷川橋、六ツ宗川橋、宇賀峠橋は変わらずそのまま。三玉橋は「古銀山橋」に決定し、三玉トンネルは変わらず、海田原橋は「海田原熊野橋」に正式決定した。
尾花沢~野黒沢間16日に開通尾花沢新庄道路が全通尾花沢市⇔新庄市所要時間4割短縮2014年11月28日
一般国道13号尾花沢新庄道路の尾花沢IC~野黒沢IC間(延長約4㌔)が16日午後2時に開通し、既開通の約14.2㌔を加え、尾花沢新庄道路(延長18.2㌔)は全線開通した。
同区間は当初、来年度開通予定だったが、事業が前倒しされ、本格的な降雪前の開通となった。同道路は、尾花沢IC(山形県尾花沢市尾花沢)~新庄IC(同新庄市松本)を結ぶ暫定2車線の自動車専用道路で、通行は無料。尾花沢市は、県内有数の豪雪地帯であるが、全線開通により、冬期間の円滑な走行の確保、尾花沢市~新庄市間の所要時間が約4割短縮、安全で円滑な救急搬送などの効果も期待される。
開通に先立ち、尾花沢IC付近で開通式典が行われ、吉村美栄子山形県知事、加藤国洋尾花沢市長ら関係者約200人が出席。吉村知事は「雪が来る前に開通式を迎えることができ大変喜ばしい。多くの皆様の力添えの賜物と感謝申し上げたい。今後も東北中央道の全線開通を目指し取り組んでいく」などと挨拶。
地元住民やゆるキャラ約15体が見守る中、出席者らは開通を祝い、くす玉割りやテープカット、開通した真新しい道路をパレードした。
来年5月開通見通し喜多方延岡道路・蔵田~北方間4.6㌔工期短縮で1年近く前倒し2014年11月28日
国土交通省延岡河川国道事務所は先月29日、平成27年度の開通を予定していた国道218号北方延岡道路・蔵田~北方間(延長約4.6㌔)を平成27年5月までに開通する見通しであると発表した。具体的な時期等は詳細が決まり次第発表。工事工程を精査した結果、工期を短縮し、当初予定より1年近い前倒し開通となる。
同区間は北方ICから内陸部を西に進み、久保山トンネル(延長381㍍)、駄小屋トンネル(同122㍍)、蔵田トンネル(同756㍍)等を通過し、延岡市北方の蔵田交差点に達する。
九州中央自動車道の一部である「北方延岡道路」は、延岡JCT・IC~蔵田交差点間(13.1キロ)を結ぶ自動車専用道路。延岡JCT・IC~北方IC間(8.5キロ)は平成20年までに供用済み、今回の開通で全線開通する。
東九州道・鹿屋串良~曽於五郎間17.7㌔前倒しで12月21日開通へ2014年11月28日
国土交通省大隅河川国道事務所は13日、東九州自動車道・鹿屋串良JCT~曽於弥五郎IC間(延長17.7㌔・2車線)を12月21日に開通すると発表。当初、年度内の開通を予定していたが、用地買収や埋蔵文化財調査が終了したことや、工期短縮により、年内の前倒し開通となった。また、鹿児島県が整備中の鹿屋串良JCTに接続する大隅縦貫道(串良鹿屋道路)延長6.1㌔も同時開通する。開通時刻や式典等は詳細が決まり次第発表。
東九州道と大住縦貫道の開通により、鹿野市から鹿児島市や鹿児島空港への移動時間が、従来より約14分短縮。輸送における定時性の確保や走行性が向上し、農畜産業の更なる振興や、移動時間が短縮し、周遊性の向上が見込まれ、観光客の増加など観光・交流の活性化が期待される。
また、鹿屋市から鹿児島市や都城市へ向かうルートには、異常気象時、通行規制区間や災害時に通行止めが発生している箇所があるが、今回の開通で、危険箇所を回避できる災害に強いネットワークが構築される等の整備効果が期待される。
更には、近年日平均で3回程度の爆発・噴火が発生する桜島周辺の安全通行についても資する。降灰エリアを迂回するルートとして東九州道を活用。鹿児島市方面への安全なネットワークが確保される。
常磐自動車道 浪江IC~南相馬IC間・相馬IC~山元IC間の開通等について・他/NEXCO東日本2014年11月18日
常磐自動車道 浪江IC~南相馬IC間・相馬IC~山元IC間の開通等について[NEXCO東日本]
常磐自動車道 浪江IC~南相馬IC、相馬IC~山元IC間開通に伴う営業開始セレモニーの実施について(東北支社)[NEXCO東日本]
尾花沢IC正式名称に尾花沢新庄道路全通で標識は「東北中央道」で統一尾花沢ICも同時に2014年11月15日
国土交通省山形河川国道事務所は5日、一般国道13号尾花沢新庄道路に設置される仮称であった尾花沢ICの名称を、「尾花沢IC」に正式に決定すると発表した。16日午後2時(予定)には、尾花沢IC~野黒沢IC間(延長約4・0㌔)と同ICが同時開通し、尾花沢新庄道路は全線開通する。
また、尾花沢新庄道路や新庄北道路など、これまで個別事業名で案内していた標識を「東北中央道」(無料区間)にすることに決定。既設の標識については16日以降、順次変更していく。
東九州自動車道(鹿屋串良JCT~曽於弥五郎IC),大隅縦貫道(串良鹿屋道路)開通のお知らせ~鹿屋市と鹿児島市が高速道路で繋がります~/国土交通省2014年11月13日
東九州自動車道(鹿屋串良JCT~曽於弥五郎IC),大隅縦貫道(串良鹿屋道路)開通のお知らせ~鹿屋市と鹿児島市が高速道路で繋がります~(PDF:5MB)[国土交通省]
東九州道・行橋~みやこ豊津間12月13日に開通今川スマートICも完成2014年11月05日
NEXCO西日本は、今年12月に開通するとしていた東九州自動車道・行橋IC(福岡県行橋市)~みやこ豊津IC(同県京都郡みやこ町)間(延長7.4㌔)を、12月13日午後3時に開通すると発表。あわせて、今川スマートICも開通する。開通式典の詳細は決まり次第発表。なお、今回の開通で、椎田道路と接続するため、椎田本線料金所を廃止。みやこ豊津IC~椎田南ICの各ICで料金を徴収することになる。
今回の開通で、北九州市~豊前市間の高速交通ネットワークが形成され、現在開通している東九州道、椎名道路を利用した場合と比較して約10分の時間短縮になる。今後、東九州道が大分まで延伸すると、北九州市~大分市間の所要時間が、全て一般道路を利用した場合と比較し、約95分間の短縮になり、福岡、北九州、大分都市圏の連携軸が強化される。
同時開通する今川スマートICは、行橋ICから2.3㌔、みやこ豊津ICから5.1㌔の今川PAに接続するフルICで24時間運用。今川スマートIC~下関までの通常通行料金は、普通車1350円、大型車2130円。
また、当初計画より早期に開通が決定したことから、沿線住民への感謝と、より一層高速道路を利用してもらおうと、今開通区間を対象に「早期開通割引」を、開通日~来年3月31日までの終日実施する。対象は、行橋IC・今川スマートIC・みやこ豊津ICを発着し、かつ新規開通区間を通行する九州内、山口県内の各IC相互間を利用する全車両。新規開通区間の早期開通割引料金(通常通行料金)は、普通車180円(360円)、大型車250円(490円)。最大で通常料金が半額になる。
国道218号北方延岡道路蔵田~北方間が平成27年5月までに開通/国土交通省2014年10月29日
尾花沢新庄道路が全通へ尾花沢~野黒沢間11月16日に開通2014年10月25日
尾花沢新庄道路開通
国土交通省東北地方整備局は先般、年度内の本格的な降雪前に開通させると発表していた一般国道13号尾花沢新庄道路・尾花沢IC~野黒沢IC間(延長約4・0㌔)を、11月16日午後2時(予定)に開通すると発表。同日午前11時から、尾花沢ICで開通式典を開催する。
今回の開通で、これまで開通済みの延長約14.2㌔を加え、尾花沢新庄道路(延長18.2㌔)は全線開通する。尾花沢市は山形県内有数の豪雪地帯であり、冬期間の円滑な走行の確保、尾花沢市~新庄市間の所要時間が約4割短縮する。
また、物流効率化で周辺工業団地の企業立地を支援、観光・交流人口の拡大が図られ、観光振興に寄与、迅速・安定した救急搬送で安全・安心な住民生活に寄与するなどの整備効果が期待される。
国道13号尾花沢新庄道路が平成26年11月16日(日)に開通します~冬期間の円滑な交通を確保~/国土交通省2014年10月16日
東九州道・行橋~みやこ豊津間7.4㌔12月開通へ/NEXCO西日本2014年10月05日
NEXCO西日本は9月24日、平成26年度の開通を予定していた東九州自動車道・行橋IC~みやこ豊津IC間(延長7.4㌔)を平成26年12月に開通すると発表した。この開通により、東九州道は北九州から現在供用中の「椎田道路」(10.3㌔)まで連続走行できるようになった。
今後、椎田本線料金所で収受していた椎田道路の通行料金(普通車410円)は、みやこ豊津IC~築城ICで100円、築城~椎田ICで210円、椎田~椎田南ICでは100円と、各ICでの徴収に振り分けられることになり、椎田本線料金所は廃止される。
なお、福岡・大分県境部分の豊前IC~宇佐IC間は、用地の早期取得に努めつつ事業を実施することで今年度内、椎田南IC~豊前IC間は、用地取得等の地元の協力・理解が得られることを前提とし、平成28年春にそれぞれ開通を予定している。
今開通の日時など詳細は、決まり次第発表される。
喜びいっぱい!常磐道開通へ安倍首相が表明2014年09月25日
NEXCO東日本は24日、常磐自動車道の浪江IC~南相馬IC間(延長18・4㌔)、相馬IC~山元IC間(延長23・3㌔)を年内の12月6日に開通させることを発表した。浪江~南相馬、相馬~山元の2区間は、東京電力福島第一原発事故の影響で工事が遅れていた区間で、その早期整備は地元の悲願となっていた。
常磐道については今月17日、復興に向けた視察のため福島県広野町など現地入りした安倍首相が浪江~南相馬、相馬~山元の2区間を「12月6日に開通させる」と表明。残る常磐富岡IC~浪江IC間(延長14㌔)についても「来年のゴールデンウィークまで開通させ、常磐道の全面開通を目指したい。東日本大震災からの復興のスピードアップに役立てたい」と述べた。
これにより、来春には常磐道の全線開通が実現する見通しとなり、首都圏と福島県浜通り、仙台が結ばれることになる。
現地では、安倍首相の表明に歓迎ムード一色に包まれた。視察当日、現地で常磐道の早期整備に向けサポート活動を続けている「ふくしま浜街道・桜プロジェクト」理事長の西本由美子さんは首相に謝意を伝えるとともに、「福島浜通りの復興に光が見えてきた」と感激の表情を浮かべていた。
尾花沢新庄道路が全通へ尾花沢~野黒沢間、1年前倒し、年度内の本格的な降雪前に開通2014年09月25日
国土交通省東北地方整備局山形河川国道事務所(井上圭介所長)は12日、平成27年度の開通を予定していた尾花沢新庄道路・尾花沢IC~野黒沢IC間(延長約4㌔)を1年間前倒しし、今年度内の本格的な降雪前に開通させると発表した。これにより、尾花沢新庄道路(延長18.2㌔)は全線開通する。開通日、開通式典等の日時は後日発表。
同区間では現在、床版工事を行っている。当初は現場での製作を予定していたが、工場で造り現場に搬入する方式に切り替えたことから、前倒しが可能となった。
山形県の吉村美栄子知事は「交通混雑の解消や冬期交通環境の改善、最上地方から三次救急医療施設へのアクセス向上等の整備効果が期待される。特に、本地域は県内有数の豪雪地帯なので、降雪期前に開通することは大変喜ばしい」と述べた。
尾花沢新庄道路の全通により、冬期間の円滑な走行の確保、工業団地の企業立地を支援、観光振興、農業振興への寄与、迅速な救急搬送への寄与等の整備効果が期待される。
津軽道「五所川原北バイパス」五所川原北~つがる柏間11月3日午後4時30分開通2014年09月25日
国土交通省青森河川国道事務所(石塚宗司所長)は11日、津軽自動車道・五所川原西バイパスの五所川原北IC~つがる柏IC間(延長約3.8㌔)が11月3日午後4時30分に開通すると発表した。これに先立ち、同日午後1時30分から、五所川原北IC(青森県五所川原市大字太刀打)で開通式典を開催する。
五所川原市中心部では、通勤・買い物等で朝夕を中心に交通混雑の発生や、交通の集中で、死傷事故発生の可能性が大きい箇所が存在していたが、バイパス整備により、適正な交通経路を選択できるため、中心市街地部の交通混雑の緩和や、市街地に集中している交通が分散され、交通事故発生の危険性が軽減される等の効果が期待される。また、つがる市・鰺ヶ沢町から、約8割が青森市の高次救急医療施設への搬送となっているが、混雑している市街地部を回避し、迅速で安定した救急ルートを確保できる等、様々な効果が期待される。
北海道横断道根室線・浦幌~白糠間来年3月29日に開通2014年09月25日
国土交通省釧路開発建設部と帯広開発建設部は13日、整備を進めている北海道横断自動車道根室線(本別~釧路間)のうち、浦幌IC~白糠IC間(延長26㌔・2車線)を、来年3月29日に開通すると発表した。開通時間、開通式典の詳細は後日発表。
北海道横断自動車道根室線(本別~釧路間)は、延長65㌔の高速自動車国道。高速ネットワーク拡充による釧根圏と道央・十勝圏の連絡機能の強化を図り、地域間交流の活性化や、物流効率化等の支援を目的として整備を進めている。通行は無料。
今開通により、国道274号の釧勝峠を経由せずに高速道路にアクセスすることができ、札幌~釧路間の所要時間が冬場は約32分短縮される。この開通で同道根室線は、総延長538㌔のうち270㌔開通、整備率50%。
なお、白糠IC~阿寒IC間(延長14㌔)は平成27年度開通予定。
中央環状線がいよいよ2015年3月全線開通!/首都高速道路2014年09月24日
東九州自動車道(行橋IC~みやこ豊津IC)は平成26年12月に開通/NEXCO西日本2014年09月24日
国道13号尾花沢新庄道路が全線開通~本格的な降雪期前に開通します~/国土交通省2014年09月16日
道東自動車道浦幌IC~白糠ICが開通します。<通行無料>~平成27年3月29日(日)~/国土交通省2014年09月16日
新東名浜松いなさJCT~豊田東JCT間開通予定1年延期へ2014年08月10日
NEXCO中日本は先月23日、平成19年に着工して以来、平成26年度末までの開通を目指し事業を進めている新東名高速道路・浜松いなさJCT~豊田東JCT間(延長約55㌔)の開通予定時期を1年延期し、平成27年度末までに見直すことを発表した。
開通時期延期の理由は、複数の切土のり面で地滑りの兆候や大規模な崩落が発生していること、自然由来の黄鉄鉱・重金属を含んだ土砂が推定を上回り大量に発生していること、一部橋梁基礎に沈下が生じたことなどが挙げられる。
同社では、1日でも早い開通に向け最大限の努力をし、事業を進めていく方針。
守口ジャンクション(松原方面連絡路)が開通/阪神高速道路2014年07月31日
新東名高速道路浜松いなさJCT~豊田東JCT 開通予定時期の見直し/NEXCO中日本2014年07月23日
圏央道・阿見東~稲敷間「江戸崎PA」、11日にオープン2014年07月05日
NEXCO東日本は11日午後3時、国道468号首都圏中央連絡自動車道の阿見東IC~稲敷IC間に、江戸崎PAをオープンする。あわせて、江戸崎PA~稲敷IC間の付加車線を延伸する。
今回オープンする江戸崎PAは、阿見東IC(内回り・茨城県稲敷市蒲ヶ山)~稲敷IC(外回り・同市月出里)間に位置。内回り外回りそれぞれ小型車25台、大型車16台、トレーラー2台が収容できる駐車場と、手洗い、自動販売機を設置。レストラン等営業施設はない。
江戸崎PA~稲敷IC間の付加車線延長については、もともと、内回り外回りにそれぞれ2車線運用していたが、合流部までの距離が短かったため、関係機関と協議し、付加車線を、既運用区間も含め3㌔に延長した。
同社は、ドライバーに高速道路を快適に利用してもらうため、渋滞対策に効果的な、付加車線の設置方法(位置、長さ)の更なる検討を進めていくという。
圏央道・厚木PAの内・外回り6月28日、同時オープン2014年07月05日
中日本エクシスが運営する圏央道・厚木PAの内回り、外回り2カ所が6月28日、同時オープンした。その前日の27日、オープンに先立って、内覧会が行われ、メディア関係者等に公開。NEXCO中日本のキャラクター「みちまるくん」の先導の下、圏央道に新たに誕生した憩いの場がお披露目された。
厚木PAの大きなポイントは、高速道路で初となるB-1グランプリの公認スポットとなったこと。内回りに「B-1グランプリキッチン」、外回りに「B-1グランプリ賑わい屋」が設けられ、B-1グルメの数々が堪能できる。
オープン当初は内回りで「勝浦タンタンメン」、「横手やきそば」、「越前坂井辛み蕎麦」、外回りで「三崎まぐろラーメン」、「なみえ焼きそば」、「西伊豆しおかつおうどん」のメニューが用意。これらメニューは概ね3カ月で入れ替えられ、訪れるたびに新しい発見が得られるという趣向だ。
PAでは、このほか地元の名物料理等がガッツリ賞味できる「さがみ食堂」も設けられ、ファミリー層だけでなく、ビジネスユーザーにもうれしい店舗構成となっている。
28日には、相模原愛川IC~高尾山IC間が開通。これにより圏央道と東名、中央、関越道が遂につながった。圏央道を利用するドライバーの休憩スポットとなる厚木PA。開通日には「みちまるくん」と厚木市「あゆコロちゃん」、相模原市緑区「ミウル」などご当地ゆるキャラとのじゃんけん大会が催され、オープンに花を添えた。
圏央道・相模原芦川~高尾山間6月28日開通東名、中央、関越道とつながる2014年07月05日
国交省関東地方整備局とNEXCO中日本が整備を進めていた圏央道・相模原愛川IC~高尾山IC間(延長14・8㌔)が6月28日、開通した。これにより圏央道と東名、中央道、関越道が直結。既存高速と都市圏環状道路を結ぶ新たな新環状時代の本格的な到来を告げた。
相模原市緑区で行われた式典では、黒岩祐治神奈川県知事が「道路がつながり神奈川県の海が観光資源になる。圏央道を神奈川、日本を元気にする道路にしたい」と挨拶。舛添要一東京都知事は、東京五輪を念頭に「道路を如何に整備していくかが2020年の五輪成功につながる。圏央道開通のインパクトは大きい」と述べた。開通区間は平成13年度に着工。区間内のトンネルは上下線で8本、高架橋は19本。国と中日本の事業費は約3000億円。
式典後の通り初めには70台の車両が参加。開通後は雨天にもかかわらず多くの利用者が訪れた。相模原愛川ICの南に同日オープンした厚木PAには目玉のB1グルメの売り場に長蛇の列ができ、「横手やきそば」が売り切れる盛況ぶりだった。
今回の開通を前提とした活性化策が既に動き出している。中日本では群馬県の富岡製糸場と富士山の2つの世界遺産を結ぶ新ゴールデンルートと命名し、観光PRを開始。神奈川県でもキャスターの木村太郎氏を総合プロデューサーに迎え、圏央道を軸とした観光活性化策を練り上げる考えだ。
守口ジャンクション(松原方面連絡路)の開通について/阪神高速道路2014年06月30日
圏央道・相模原愛川~高尾山間28日午後3時に開通2014年06月06日
28日開通する国道468号首都圏中央連絡自動車道の相模原愛川IC(神奈川県厚木市)~高尾山IC(東京都八王子市)間(延長14.8㌔)の開通時刻が午後3時に決定した。この開通で、圏央道は総延長の約7割が開通。
東名・中央・関越等の放射道路が結ぶ広域ネットワークが形成され、都心部への交通の抑制が期待される。広域配送や、輸送コスト低減等の期待から、物流拠点が多数集積。観光地へのアクセス向上や、災害時のリダンダンシーが強化される。なお、同区間開通後、ETCのIC入口を走行し、かつ圏央道の海老名IC~八王子JCT全線を通過した条件を満たす場合、「圏央道特別割引」(一定額・普通車300円)が適用される(平成28年3月31日まで)。
国道468号圏央道相模原愛川IC~高尾山ICが6月28日(土)15時に開通します(第2報)/国土交通省2014年06月06日
圏央道 厚木PA(内回り・外回り)が6月28日(土)午前8時にオープン! /NEXCO中日本2014年06月06日
国道468号 圏央道 相模原愛川IC~高尾山ICが6月28日(土)15時に開通/NEXCO中日本2014年06月06日
南九州西回り自動車道『女島トンネル』の貫通式が開催されます/国土交通省2014年05月22日
舞鶴若狭自動車道小浜IC~敦賀JCTが7月20日(日)15時に開通します/NEXCO中日本2014年05月16日
舞鶴若狭自動車道 小浜IC~敦賀JCTは7月中の開通を目指します ~インターチェンジなどの名称も決定~/NEXCO中日本2014年04月24日
舞鶴若狭自動車道 小浜IC~敦賀JCTは7月中の開通を目指します ~インターチェンジなどの名称も決定~[NEXCO中日本]
舞鶴若狭道・小浜~敦賀JCT間「7月に暫定2車線で開通」石塚福井県副知事ら要望実る2014年04月23日
NEXCO中日本は、建設を進めていた舞鶴若狭自動車道・小浜~敦賀JCT間(延長約39㌔)を7月に暫定2車線で開通させると発表した。今月23日、福井県の石塚博英副知事が森下裕若狭町長、野瀬豊高浜町長らとともに国土交通省髙木毅副大臣に同道の「夏の観光シーズンまでの開通」を要望した際、「7月中には全線開通ということで皆さんに申し上げたい」と応えたもので、これを受けて翌24日、正式に公表された。
舞鶴若狭自動車道は、吉川JCT(兵庫県三木市)から敦賀JCT(福井県敦賀市)を結ぶ約162㌔の高速自動車国道。法廷名称は近畿自動車道敦賀線。待望の全線開通により、金沢~小浜間は現在の3時間から2時間25分へ、名古屋~小浜間は2時間40分から2時間5分へと、どちらも約35分短縮する。
開通区間内には「若狭上中(旧名称は上中)」、「若狭三方(同三方)」、「若狭美浜(同美浜)」の3つのインターチェンジと、敦賀JCTが設けられる。若狭上中~若狭三方間には、三方湖を眺めながら食事や休憩ができる「三方五湖(同三方)PA」がオープン。若狭湾国定公園内のPAという立地と眺望で人気を呼びそうだ。
東九州自動車道椎田南IC~豊前IC間における会社の開通努力目標の見直し/NEXCO西日本2014年04月18日
椎田南~豊前の用地取得の遅れで東九州道、平成26年度全通延期に開通目標は平成28年の春2014年04月18日
NEXCO西日本九州支社は18日、東九州自動車道・椎田南IC~豊前IC間(延長約7.2㌔)について、一部の事業用地取得の遅れにより、平成26年度の開通が困難となったため、開通努力目標を平成28年春に延期すると発表。東九州自動車道の平成26年度の全線開通は延期となった。
同社はこれまで、東九州自動車道・椎田南IC~豊前IC~宇佐IC間(延長28.3㌔)の用地取得等、地元の協力・理解が得られることを前提条件に、高速道路機構との協定上の完成予定を2年前倒しの平成26年度としていたが、用地取得が難航し遅れていることから、今年度の開通を断念した。
椎田南IC~豊前IC区間(延長約7.2㌔)は、3月末時点で用地取得率は95%、用地取得及び工事を進め、同社は今後も、関係機関と調整の上、1日でも早く開通が実現できるよう努力していく方針。
なお、行橋IC~みやこ豊津IC間(延長約7.4㌔)と、豊前IC~宇佐IC間(延長約21.1㌔)の進捗状況は、用地取得率100%、それぞれ工事は順調に進んでおり、平成26年度の開通を予定している。
4月11日に再開上信越道・佐久~碓氷軽井沢間2014年04月15日
NEXCO東日本は10日、地滑りの恐れがあるとして8日から通行止めとなっていた上信越自動車道・佐久IC~碓氷軽井沢IC間を、11日18時より再開すると発表した。安全が確認された下り線を使い、約600㍍の区間で片側1車線の対面通行にする。
長野県佐久市の上り線付近の斜面では、地滑りの前兆とみられる亀裂ががあり、同社では今後の対策を検討している。
圏央道・相模原愛川~高尾山間14.8㌔6月28日開通決定2014年04月15日
関東地方整備局相武国道事務所、NEXCO中日本東京支社が整備を進める首都圏中央連絡自動車道・相模原愛川IC~高尾山IC間(延長約14・8㌔)が6月28日に開通することが決定した。
相模原愛川~高尾山間は当初、平成25年度末の完成を目指して、用地取得の遅れによる影響を取り戻すべく、地元の協力を得て、施工時間を延長しつつ工事を全面展開してきた。しかし、区間内のトンネル工事において想定よりも硬い岩盤が確認され、工事の進捗に遅れが生じた。
NEXCO中日本において、安全性の更なる向上に取り組むとともに、工事工程を見直した結果、6月28日の開通決定となった。区間内の相模原ICは26年度内の開通に変わりはない。
同区間の開通で、東名と中央道を結ぶ圏央道の海老名~八王子間がついに完成。首都圏環状道路としての機能が更に広がる。また、圏央道に並行する国道16号、国道129号など渋滞が著しい周辺道路の混雑緩和も期待されている。
また、圏央道沿線では大規模物流施設の立地が進んでおり、輸送コスト低減に繋がるものと、企業関係者からは歓迎する声が多数寄せられている。
割引はETC車を対象に深夜割引(最大30%割引)が適用されるほか、東名、中央道、関越道との連続利用に対しても150~300円の割引が予定されている。
圏央道・稲敷~神崎間4月12日開通千葉・茨城両県が直結今年度には神崎~大栄JCT間も延伸予定2014年04月12日
首都圏中央連絡自動車道の稲敷IC~神崎IC間(延長10.6㌔)が暫定2車線で12日に開通し、千葉、茨城両県が直結した。今年度には神崎IC~大栄JCT間(延長9.7㌔)が延伸し、東関東自動車道とつながる予定。
開通に先立ち、稲敷市の江戸崎公民館で行われた開通式典には、森田健作千葉県知事や橋本昌茨城県知事、両県沿線市町、両県国会議員、国交省の関係者ら約130人が出席。森田千葉県知事は「北関東、東北地方と千葉がつながる。成田空港への利便性が一段と高まり、観光振興、企業立地など千葉、茨城県に幅広い効果がある」と述べた。橋本茨城県知事は「大震災以降、人口が減少し地域間競争を乗り越えるにはインフラの整備が極めて重要」と挨拶。午後3時からの一般通行開始前、稲敷東ICの開通セレモニーでは、市立東中吹奏楽部が「あまちゃん」のテーマ曲を演奏する中、森田知事や橋本知事、地元小学生らがテープカットやくす玉割りを行い、関係車両が通り初めをし開通を祝った。
圏央道は、都心から半径40~60㌔の環状道路で総延長約300㌔の自動車専用道路。今回の開通で全体の6割、約180㌔が開通した。
国道468号 圏央道 相模原愛川IC~高尾山ICが6月28日(土)に開通/NEXCO中日本2014年04月04日
圏央道 稲敷東IC~神崎IC間 営業開始セレモニーのお知らせ/NEXCO東日本2014年04月02日
3/30紀北かつらぎ~紀の川間開通で京奈和道「紀北東道路」が全通2014年03月30日
京奈和自動車道「紀北東道路」の紀北かつらぎIC(和歌山県伊都郡かつらぎ町)~紀の川IC(同紀の川市神領)間(延長12.9㌔)が暫定2車線で3月30日に開通し、同日午前、紀の川IC付近で開通式典が行われた。「紀北東道路」(延長16.9㌔)のうち、高野口IC~紀北かつらぎIC間(4㌔)は平成24年4月に開通しており、今回で全線開通となった。
大雨の中行われた開通式典には、仁坂吉伸和歌山県知事をはじめ、国土交通省、中村慎司紀の川市長、井本泰造かつらぎ町長や地元関係者ら約300人が出席。テープカットや通り初めで開通を祝った。
仁坂知事は「道路網で全国がつながる。この道路を活かしてどうジャンプしていくかがこれからの和歌山である。和歌山国体まで全線開通を目指し、力を合わせて協力していきたい」と述べた。
この開通で、和歌山市から橋本市間の所要時間が約10分短縮され、アクセス向上や、並行する国道24号の交通混雑の緩和・交通事故の減少等が期待される。
京奈和自動車道「紀北西道路」紀の川IC~和歌山JCT間(延長12.2㌔)は平成27年度供用予定。
尾道松江線吉舎~三次東JCT間3月30日に開通式来年度全通への弾み2014年03月30日
中国横断自動車道尾道松江線の吉舎IC(広島県三次市吉舎町)~三次東JCT・IC(三次市四拾貫町)間(延長10.3㌔)が3月30日に開通した。
吉舎町の吉舎中体育館で行われた開通式典には、湯﨑英彦広島県知事や増田和俊三次市長、国や沿線自治体関係者ら約250人が出席。湯﨑知事は「広域交流圏が更に拡大することから、沿線地域における産業の発展や、観光振興の促進など、地域の活性化に大きく貢献する」と期待を述べ、「尾道松江線の来年度の全線開通に向け関係機関と連携し全力で取り組んでいく」と意欲を述べた。増田市長は「企業誘致と観光交流を一層進めたい」と挨拶した。
吉舎ICでは、沿線の小学生達から工事関係者に感謝の花束が贈られ、湯﨑知事や増田市長ら関係者がテープカットをした。その後、吉舎中吹奏楽部の演奏の中、参列者の車のパレードが行われた。
尾道松江線は、広島県尾道市から三次市を経由し、島根県松江市に至る延長約137㌔の高規格道路。残る世羅~吉舎間(20.4㌔)が平成26年度末までに開通すれば、山陰から四国までが高速道路で結ばれる。
紀勢道”命の道”全通海山~紀伊長島間3月30日開通2014年03月30日
紀勢自動車道・海山IC(三重県北牟婁郡紀北町海山区船津)~紀伊長島IC(紀伊長島区東長島)間(延長15.1㌔)が3月30日に開通し、紀勢自動車道・勢和多気IC・JCT~尾鷲北IC間全長55.3㌔は、全線開通した。この開通で、名古屋市中心部から尾鷲市まで2時間20分で結ばれることになり、熊野古道などの観光地がある東紀州地域へのアクセスが向上する。
午後4時からの開通を前に、紀北町東長島公民館で行われた開通式典には、鈴木英敬三重県知事や尾上壽一紀北町長など関係者ら約100人が出席、待望の全通を祝った。
式典で尾上町長は「命の道、元気の道、地域の道として、当町も紀伊長島、海山両区の一体感醸成と町民の絆強化につなげたい」とあいさつ。鈴木知事は「今回の全通により、新たな命の道がさらに効果を発揮していく。熊野から名古屋までの移動時間が40分短縮になり、地域医療や命をしっかり守っていく観点からも大変重要な効果を具体的に発揮する道になる」と力強く語った。
式典後、関係者らは紀伊長島トンネルへ移動し、テープカットやくす玉割りを行い、警察や消防、自衛隊車両等がパレードを行った。
八戸JCT~八戸是川間開通で「八戸南環状道路」が全通3/29に式典開催2014年03月29日
復興道路として整備が進められている三陸沿岸道路のうち、八戸・久慈自動車道(八戸南環状道路・延長8.6㌔)の八戸JCT~八戸是川IC間(4.8㌔)が3月29日に開通し、既開通の八戸是川IC~八戸南IC(3.8㌔)を含め、全線8.6㌔が結ばれた。復興道路が初めて東北縦貫自動車道に繋がり、地域産業や観光の活性化と東日本大震災で被災した沿岸地域の復興の加速に寄与する。
同日午前、八戸是川IC(青森県八戸市大字十日一)で開通式典が行われ、三村申吾青森県知事や小林眞八戸市長ら関係者約180人が出席。
三村知事は「今後も高規格道路のネットワークを確実につなげ、安心・安全な未来をつくることを決意したい」と挨拶。小林市長は、「復興道路と東北道が繋がる画期的なこと。地域医療や地域経済の発展にも繋がる」と歓迎した。関係者らはテープカットやくす玉割りを行った後、緊急車両や関係者らの車両がパレードをし、午後3時半から一般開放された。今回の開通区間は無料だが、八戸JCTから東北縦貫道は有料となる。
陸前高田~通岡間開通「高田道路」が全通復興計画の大きな弾みに2014年03月23日
復興道路・三陸沿岸道路の一部を構成する「高田道路」(延長7.5㌔)の陸前高田IC~通岡IC間(4.1㌔)が3月23日午後3時に開通し、陸前高田ICで開通式典が開催された。通岡IC~大船渡碁石海岸IC間(3.4㌔)は平成21年3月に先行開通しており、この開通で「高田道路」は全線開通した。
開通式典には国や達増拓也岩手県知事、戸羽太陸前高田市長、戸田公明大船渡市長ら関係者約350人が出席。テープカットとくす玉開披等で、被災地の安全・安心な暮らしを支える高速道路の開通を喜び合った。
達増知事は「この開通が、県の復興計画の目指す姿『いのちを守り海と大地と共に生きるふるさと岩手・三陸の創造』の実現に向けて、大きな弾みになるものと確信している」と挨拶。戸羽市長は「命の道路と認識され、着工からわずか5年で開通した。多くの犠牲者の思いを受け止め、復興を進めたい」と話した。県内の三陸沿岸道路で震災後の開通は3カ所目。被災地の復興と地域活性化に向け、早期の全線開通が望まれる。
東九州自動車道延伸3月23日苅田北九州空港~行橋間開通2014年03月23日
NEXCO西日本九州支社が整備を進めていた東九州自動車道・苅田北九州空港IC~行橋IC間(延長8・6㌔)が完成、3月23日に開通式が行われた。これにより、東九州道の開通延長は277㌔となり、供用率は約64%となった。
行橋IC付近の本線上で行われたテープカット、通り初めに続いて、福岡県苅田町の苅田町中央公民館で開通祝賀会が開かれた。冒頭、挨拶に立った石塚由成NEXCO西日本社長は「東九州道は繋がってこそ、経済効果をフルに発揮する。早期の全線開通に全力で取り組む」と力強く語った。
来賓の小川洋福岡県知事は「地域の特色を発揮するためには東九州道の整備が不可欠。防災の観点からも一刻も早い整備が求められている。今回の開通を契機に全線開通の機運を盛り上げていこう」と呼びかけ、会場内は大きな拍手に包まれた。
嘉島~小池高山間3月22日開通九州横断自動車道延岡線2014年03月22日
国土交通省と熊本県、NEXCO西日本が整備する九州横断自動車道延岡線・嘉島JCT~小池高山IC間(延長1・8㌔)が3月22日、開通した。益城町の益城本線料金所で行われたセレモニーには“くまもん”も駆けつけ、祝賀ムードに彩りを添えた。
熊本県内初の延岡線となる同区間は暫定2車線で供用。防災支援、産業支援等でその効果が期待される。特に防災面では、国道443号の代替路として機能。近接する嘉島町のサントリー工場にある避難所からの救援活動が可能となり、地域の防災活動を支援する。
同日、嘉島町民会館で行われた記念式典には関係者約200人が参加。蒲島郁夫知事は「九州の防災拠点を目指す重要な道路」と挨拶。4年後に開通が予定される小池高山~北中島IC(仮称)の早期整備を願った。この後、益城本線料金所に移動して、地元園児も加わってテープカット。通り初めが行われた。
紀勢自動車道開通式典のお知らせ~「命・絆・元気の道」が開通します~2014年03月20日
圏央道 開通式のお知らせ/NEXCO東日本2014年03月18日
圏央道により茨城県と千葉県が繋がります(第2報)/NEXCO東日本2014年03月17日
16日東九州道・日向~都農間が開通!2014年03月16日
「10、9、8、7…」16日、宮崎県の延岡・日向、宮崎市内では16日午後3時、東九州自動車道・日向IC(宮崎県日向市大字財光寺)~都農IC(児湯郡都農町大字川北)間の開通を祝うカウントダウンの歓声がこだました。延岡市から宮崎市までをこれまでの2時間半から、一気に1時間25分で高速走行できるようになった歴史的な開通を祝おうと、夜には延岡市内で提灯行列も行われ、「開通万歳!」と喜びをあらわにしながら市民約3000人が市中心部を練り歩いた。
開通に先立つ同日午前、日向市文化交流センターでは開通祝賀会が催され、河野俊嗣宮崎県知事をはじめ、宮崎から延岡までの沿線首長がずらりと出席。昭和41年の東九州道建設促進協議会発足からの悲願を万感の思いで喜びあった。
来賓の河野知事は「県民待望の夢が実現した。この先の発展のため、官民一体となって夢をさらに前進するため、皆さんとともに力を合わせたい」と挨拶。県商工会議所連合会の米良充典会頭は「『開通により地域間の競争が…』という言葉が出るが、競争を頂いたのだと思う。これで勝てる、宮崎は勝っていきます。本日は我々にとってのスタート」と意気込んだ。
開通区間は総延長20㌔の暫定2車線。料金は普通車で650円。当初予定より1年早く開通したことで8月31日まで「早期開通割引」が適用され、350円で利用できる。
仁摩・温泉津道路・湯里~石見福光間が3月15日に開通2014年03月15日
島根県の山陰自動車道を構成する仁摩・温泉津道路(延長11.8㌔)のうち、湯里IC(島根県太田市温泉津町湯里)~石見福光IC(同町今浦)間(延長5.9㌔)が15日開通した。県央地域での高速道路開通は初めて。
同区間を並走する地域唯一の幹線道路国道9号は、狭いトンネルや急カーブが多く、昨今、事故や災害時の通行止めが頻発していた。今開通により、代替経路が確保され、地域に安心・安全がもたらされることになった。
午後6時の開通に先立ち、市内の温泉津コミュニティセンターで開通式典が催され、関係者約200人が出席した。
島根県の溝口善兵衛知事は、「高速道路を活用した観光振興、企業誘致、県産品の販路拡大に取り組みたい」と挨拶。太田市の竹腰創一市長は「防災や救急搬送、交通事故の減少、産業振興、観光振興で大きな効果が発揮できるインフラで、『命の道』ともいえる。1日も早い全線開通に向けて、引き続き全力で取り組んでいく」と意気込みを語った。
その後、湯里IC付近でテープカットが行われ、乗用車など約40台が、真新しい路面を通り初めした。
同区間は暫定2車線の無料区間。平成26年度には、開通区間から東に伸びる仁摩・石見銀山~湯里間(延長5.9㌔)が開通予定となっている。
高知東部道南国安芸道路・香南のいち~香南かがみ間9日に開通し盛大に式典2014年03月09日
高知東部自動車道・南国安芸道路の香南のいちIC(高知県香南市野市町)~香南かがみIC(同市香我美町)間(2.2㌔)が9日午後5時半に開通した。同日午前、同市内の会場と、香南のいちIC付近の本線上で開通式典が行われた。この開通で、香南のいちICは国道55号と直結。芸西西ICまでの計9㌔区間がつながり、所要時間が約16分から8分に短縮する。また、香南のいちIC付近の土居地区と東野地区には、南海トラフ地震に備え、津波避難施設が整備された。
開通式典には、尾﨑正直高知県知事や清藤真司香南市長、地元選出国会議員ら約100人が出席。
尾﨑知事は「沿岸部を通る国道以外に使い勝手のいいバイパスが完成し、災害面で劇的な効果が期待される。観光のネックとなる渋滞も解消すると予想され、観光施策の弾みになる」と期待を述べた。関係者らは、香南のいちIC付近の本線上へ移動し、地元児童らとテープカットやくす玉割りなどで開通を祝った。午後5時半に一般通行が開始されると、香南のいちICなどから、開通を待ちわびた車両が次々と流れ込んだ。
3年前倒し3月8日開通東九九州道・北浦~須美江間2014年03月08日
東九州自動車道・北浦IC(宮崎県延岡市北浦町)~須美江IC(同市須美江町)間(延長6.4㌔)が当初予定より3年前倒しで、8日午後3時に開通した。これに先立ち、午前10時から市北浦体育館で開通式典、北浦IC周辺で開通セレモニーが行われた。16日には日向IC~都農IC間(延長20㌔)も開通し、宮崎市、延岡市、佐伯市が1本で結ばれる。
開通式典には、河野俊嗣宮崎県知事をはじめ、首藤正治延岡市長、地元選出国会議員、地元住民など約300人が出席。河野知事は「経済活動、物流、企業誘致、観光、医療、防災などのあらゆる分野で本県が大きく飛躍する可能性が広がる」と述べ、「東九州道の県南区間や横軸の九州中央道の早期整備に向け、引き続き全力で取り組む」と挨拶した。
関係者らは本線上に移動し、紅白のテープにはさみを入れ、くす玉開披等を行った。最後に通り初めが行われ、北浦町の大型冷蔵車や国交省の災害対策車、消防車、救急車等12台が、出席者の大きな拍手に見送られ開通区間をパレードした。
同区間は、平成15年に着工し、事業費は263億円。新直轄方式のため通行料無料。
”復興道路”八戸南環状道路29日に全線開通へ2014年03月05日
復興道路である三陸沿岸道路の八戸・久慈自動車道「八戸南環状道路」八戸JCT~八戸是川IC(延長約4.8㌔)間が29日午後3時半に開通し、「八戸南環状道路」は全線開通となる。開通区間は、暫定2車線の通行料無料だが、八戸JCTから東北縦貫道は有料。当日午前11時15分から、八戸是川ICで開通式典を開催予定。
八戸JCT(青森県八戸市田面木)~八戸是川IC(同市大字十日市)間の開通は、三陸沿岸道路として初めて東北縦貫自動車道に直結する。
これにより、久慈市や野田村等の復興事業の円滑化・効率化が図られる等、地域産業が活性化し、東日本大震災で被災した沿岸地域の復興の加速に期待がかかる。また、八戸港は、東北の主要エネルギー基地で、ガソリン等石油製品の約23%を岩手県内に供給しており、同道路の全通で、県内への効率・安定的なエネルギー供給が期待される。
さらに、救急医療施設まで、救急患者の迅速かつ安定的な搬送が可能になり、重篤患者の救命率向上を目的としたドクターカーの機動性向上等の様々な整備効果が期待される。
「守口JCT]23日に開通2014年03月05日
NEXCO西日本と阪神高速道路が整備を進めていた「守口JCT」(大阪府守口市大日町)のうち、近畿自動車道(吹田・松原方面)~阪神高速12号守口線への連絡路と、阪神高速12号守口線~近畿自動車道(吹田方面)への連絡路が23日正午に開通する。
この開通で、阪神高速12号守口線と近畿自動車道が直接つながり、大阪中心部と京都方面間のアクセスルートが、阪神高速11号池田線、13号東大阪線に加え、12号守口線の3ルートに増加し、利便性が向上。交通集中に伴う渋滞発生箇所のルート回避、老朽化対策等による工事の交通規制回避が可能になり、より定時性が確保されやすくなる。近畿自動車道「摂津南IC」から阪神高速12号守口線「守口入口」間の所要時間が5分から2分に、同自動車道「大東鶴見IC」から同「守口入口」間は、18分から5分になる等、移動時間の短縮が可能になる等が期待される。
阪神高速12号守口線・扇町入口~名神高速道路・京都南IC間(44.7㌔)の31日までの通行料金は、普通車2100円(4/1日以降の料金は別途HPで発表)。
高知東部自動車道 南国安芸道路(香南のいちIC~香南かがみIC)平成26年3月9日(日)17時30分に開通/国土交通省2014年03月03日
高知東部自動車道 南国安芸道路(香南のいちIC~香南かがみIC)平成26年3月9日(日)17時30分に開通します[国土交通省]
紀勢自動車道(海山IC~紀伊長島IC)の開通時間が決まりました/国土交通省2014年02月28日
近畿自動車道(上り線)八尾PAのオープン/NEXCO西日本2014年02月26日
三陸沿岸道路八戸・久慈自動車道(八戸南環状道路)が平成26年3月29日(土)に開通/NEXCO東日本2014年02月26日
三陸沿岸道路八戸・久慈自動車道(八戸南環状道路)が平成26年3月29日(土)に開通します。(東北支社)[NEXCO東日本]
大阪側出入り口3月23日開通で西名阪道・大和(やまと)まほろばスマートICが全面開通2014年02月25日
奈良県とNEXCO西日本が建設を進めている西名阪自動車道の大和(やまと)まほろばスマートICの大阪側出入口が3月23日午前11時に開通し、全面開通となる。名古屋側出入口は平成24年7月に開通済み。
大和まほろばスマートIC(奈良県大和郡山市西町及び生駒郡安堵町岡崎)は、西名阪自動車道の法隆寺ICから東側約3㌔、郡山ICから西側約3㌔地点に位置し、幹線道路の県道大和郡山広陵線と県道天理斑鳩線に接続する。
ETC車載器搭載の全車種、24時間利用可能。大阪方面、名古屋方面ともに乗り降りが可能になり、名古屋側出入口は、ETC車載器を搭載していない車両も通行可能。
大和まほろばスマートICを利用した場合の天理IC~香芝IC間の通常通行料金(均一料金制)は、普通車400円、大型車550円(3/31まで)。4/1以降の料金については、同社HPで発表。
復興道路「高田道路」全通へ/陸前高田~通岡間が3月23日開通2014年02月25日
復興道路である三陸沿岸道路の一部を構成する「高田道路」(延長7.5㌔)が3月23日午後3時に全線開通する。今回開通するのは、陸前高田IC~通岡IC間(延長4.1㌔)。通岡IC~大船渡碁石海岸IC間(延長3.4㌔)は平成21年3月に開通済み。当日午前9時半から陸前高田IC内で開通式典を開催予定。
今回開通する陸前高田IC(岩手県陸前高田市竹駒町)~通岡IC(同米崎町)間は、2車線(上下各1車線、開通区間内に追越車線4車線1㌔を設置)の自動車専用道路で、平成20年度に工事着手。
同道路の全通で、現道の急カーブ等を回避し、陸前高田市から県立大船渡病院へ迅速で安静な救急搬送が可能になる。災害時等にも強靭で信頼性の高いネットワークを形成、津波浸水区間を回避し、国道45号通行止時の代替ルートを確保できる。また、三陸沿岸道路が大船渡港からサンマの大消費地・東京までより早いルートを形成し、所要時間約55分短縮。産業活性化が期待できる。
<開通区間地図提供:国土交通省東北地方整備局南三陸国道事務所>
圏央道・稲敷~神崎間4月12日に開通/北関東・東北方面と泣いた空港結ぶ新ルート2014年02月25日
国土交通省常総国道事務所とNEXCO東日本は13日、国道468号首都圏中央連絡自動車道(圏央道)・稲敷IC(茨城県稲敷市沼田)~神崎IC(千葉県香取郡神崎町)間(延長10.6㌔・暫定2車線)が4月12日に開通すると発表した。開通時刻、開通式典、開通区間の料金や開通前のプレイベントについては決まり次第発表する。
圏央道は東京都心から半径40~60㌔に位置する総延長約300㌔の環状の自動車専用道路。現在約170㌔が開通している。
今回の開通延長で、茨城や埼玉側から成田空港など千葉県へのアクセス向上が期待できる。
成田空港の国際航空貨物輸出量の約3割は、埼玉や北関東・東北方面から発着しており、その主な輸送ルートは東関東自動車道が担っている。都心を経由せず、埼玉や北関東・東北方面と成田国際空港を結ぶ新たな広域ルートの形成が期待される。
[写真]神崎IC(千葉県香取郡神埼町松崎)<写真・地図・提供:国土交通省関東地方整備局常総国道事務所>
常磐道・広野~常磐富岡間苦難乗り越え再開通2014年02月22日
NEXCO東日本は22日、東日本大震災と福島第1原発事故の影響で平成23年3月11日以降通行止めとなっていた常磐自動車道・広野IC~常磐富岡IC(延長16・4㌔)を3年ぶりに再開通させた。同原発から20㌔圏内唯一の高速道路で、様々な苦難を乗り越え復旧工事と除染が完了。東北と関東を結ぶ基幹道路が通行可能となることから、復旧工事の関係者のほか、避難区域の一部に立ち入る住民等の利便性が高まり、既に開通している国道6号などの渋滞解消に繋がる見込み。現地で行われた再開通式では復興事業の加速化に熱い期待が寄せられた。
22日、NEXCO東日本と福島県が開いた再開通式には、国土交通省の太田昭宏大臣と徳山日出男道路局長、根本匠復興相、森まさこ内閣府特命担当相、施工者を代表して大成建設の山内隆司社長らが出席。冒頭、佐藤雄平福島県知事が「常磐道は広域的な連携、交流を支える大動脈。復興に大きな弾みがつく極めて意義深い一歩だ」と挨拶した。
続いて、太田国交相は「原発事故により遅れている福島県の復興加速は、何よりも優先的に取り組むべき重要な課題。中でも常磐道は、福島はもとより東北復興に欠かせない重要な基幹道路であり、1日も早い全線開通に向け全力で取り組んでいく」と決意を表明。また、福島第1原発事故による避難者を対象にした高速道路の無料化措置について「来年3月まで1年間延長する案で調整するよう事務方に指示した」と述べた。
廣瀨博NEXCO東日本社長は、浪江IC~南相馬IC間と相馬IC~山元IC間を26年度内に開通させるとともに、帰宅困難区域の常磐富岡IC~浪江IC間の1日も早い開通を目指すことを報告した。
最後に太田国交相、根本復興相、佐藤知事ら代表者が復興記念植樹と、復興祈念プレートの序幕を行い、復興が完了した広野~常磐富岡間を試走した。
同区間は東日本大震災の激震で13カ所の盛土が損傷。除染作業と復旧工事は大成建設が担当し、24年3月に放射線量の低い一部の区間で本格復旧に着手。慎重に放射線量管理を行いながら工事が進められた。
東九州道(北浦~須美江)開通日時及び開通式典のお知らせ/国土交通省2014年02月17日
三陸沿岸道路高田道路が3月23日(日)に全線開通します~迅速かつ安定した救急搬送で安心な生活を確保~/国土交通省2014年02月17日
紀北かつらぎ~紀の川間3月30日に開通京奈和道紀北東道路が全通2014年02月15日
国土交通省和歌山河川国道事務所(志々田武幸所長)は3日、京奈和自動車道紀北東道路・紀北かつらぎIC(和歌山県伊都郡かつらぎ町)~紀の川IC(同県紀の川市)間(延長12.9㌔・暫定2車線)が3月30日午後3時に開通すると発表した。これにより、同道路(延長16.9㌔)は全線開通となる。開通式典の概要は後日発表。
紀北東道路は、京奈和自動車道の一部で、広域的なネットワークの役割を果たすとともに、国道24号の交通混雑の緩和、安全性の向上、果実農園や観光産業の支援など地域の発展への寄与を目的とした道路。平成18年度工事着手、平成24年4月高野口IC~紀北かつらぎIC間(延長4㌔)が開通している。
同道路の全線開通で、和歌山市から橋本市までの移動時間が約10分短縮。京奈和自動車道が全線4車線開通すれば、和歌山市から京都市間の移動時間が約30分短縮する。
また、並行する国道24号は朝夕慢性的な交通混雑や交通事故が発生しているが、既に開通済みの高野口~紀北かつらぎ間への交通転換で、交通量が約4割減少、交通事故件数も大幅に減少。今開通区間でも同様に交通混雑の緩和や、交通事故の減少が期待され、安全性向上等の効果が期待される。
紀勢道・勢和多気JCT~尾鷲北間が完成/海山~紀伊長島間3月30日開通2014年02月15日
国土交通省紀勢国道事務所(松居茂久所長)は10日、紀勢自動車道・海山IC(三重県北牟婁郡紀北町海山区)~紀伊長島IC(同町紀伊長島区)間(延長15.1㌔)が3月30日に開通すると発表した。この開通で、紀勢自動車道は勢和多気JCT~尾鷲北IC間延長55.3㌔が完成し、「命・絆・元気の道」がさらにつながる。開通時間等の詳細は後日発表。また、昨年9月に開通した賀田IC(同県尾鷲市賀田町)の熊野方面の出入路も同日開通する。
地域唯一の幹線道路である国道42号は、東九州地域の生命線であるものの、過去に何度も台風被害等により通行止めになっている。紀勢自動車道・熊野尾鷲道路の開通で、災害時の確実な移動が確保され、孤立した地域への物資輸送や救援活動など「救援・救助のみち」として機能する。さらに、高台に位置する同道路には、大規模地震による津波被害への備えとした緊急避難施設を全部で14カ所整備する。
また、熊野古道が世界遺産登録されてから今年で10周年。古道来訪者は年々増加しており、この開通と相まってさらなる集客が期待される。
圏央道により茨城県と千葉県が繋がります/NEXCO東日本2014年02月13日
東駿河湾環状道路・三原塚原~函南塚本間開通2月11日函南町で開通式2014年02月11日
静岡県沼津市から函南町をつなぐ伊豆縦貫道 東駿河湾環状道路(延長約15㌔)のうち三島塚原IC~函南塚本IC間(延長6.8㌔)が11日午後3時半に開通した。これにより東名・新東名と伊豆中央道が直結し、伊豆地域へのアクセス向上や観光振興、渋滞緩和等の効果が期待される。
函南町文化センターで開催された開通式典には、川勝平太静岡県知事をはじめ、地元選出国会議員や地元首長ら関係者約550人が出席。
川勝知事は「新東名の開通に勝るとも劣らない喜び」と述べ、「渋滞緩和や観光だけでなく、緊急時には『命の道』になる。開通がもたらす効果は非常に大きい」と喜びの祝辞を述べた。式典後、関係者らは本線上に移動し、テープカットやくす玉割り、沿線市町のPR車と来賓車によるパレードで開通を祝った。
なお、国土交通省沼津河川国道事務所は18日、開通直後の通勤利用状況及び平日交通量の調査結果を発表。開通した区間の通勤利用者の約8割が時間短縮を実感し、そのうち約5割は10分以上の短縮が図られたと回答。また、同道路の既開通区間の平均交通量は3万7400台/日で、開通前に比べ38%増加し、市街地を通る国道1号は28%、同136号は23%減少しており、今回の開通が市街地の渋滞緩和につながったとみられる。
紀勢自動車道(海山IC~紀伊長島IC間)が平成26年3月30日(日)に開通/国土交通省2014年02月10日
■年度末へ開通発表続々2014年02月05日
●3月9日開通南国安芸道路・香南のいち~香南かがみ
国土交通省土佐国道事務所(横地和彦所長)は、高知東部自動車道南国安芸道路のうち、香南のいちIC(高知県香南市野市町)~香南かがみIC(同市香我美町)間(延長2.2㌔)を、春の観光シーズンに先駆け3月9日に開通すると発表。開通式典、開通時間等の詳細は後日発表。
四国4県を結ぶ「四国8の字ネットワーク」の一部を形成する南国安芸道路(延長21㌔)は、平成12年度に事業化、平成15年度に工事着手。香南やす~芸西西間(3.9㌔)は平成23年3月開通、香南かがみ~香南やす間(2.9㌔)は平成25年2月に既に開通済み。
南国安芸道路が香南のいちICで国道55号につながり、約9㌔のバイパスを形成することで、高知市内と高知県東部の移動がスムーズになり利便性が向上。また、南国安芸道路への交通転換により、並行する国道55号の慢性的な渋滞が緩和される等の整備効果が期待される。
●3月15日開通仁摩温泉津道路・湯里~石見福光
国土交通省松江国道事務所(新田恭士所長)が整備を進めている山陰自動車道仁摩・温泉津道路のうち湯里IC(島根県大田市温泉津町湯里)~石見福光IC(同町今浦)間(延長5.9㌔)が3月15日に開通する。この開通は県央地域で初めて山陰道の開通となる。開通時間、開通式典は詳細が決まり次第発表。
山陰道の一部である仁摩・温泉津道路は、太田市仁摩町大国を起点に、大田市温泉津町今浦に至る延長11.8㌔の自動車専用道路で、平成16年度から事業着手。
開通区間と並行する国道9号では、10年間で11回の全面通行止めが発生し大幅な迂回を強いられていたが、この開通で国道9号の代替経路が確保され、安心して目的地へ向かうことができる。また、国際コンテナ車の通行に支障となる狭いトンネルや急カーブ区間の回避ができることから、安全性の向上、交通事故削減が期待される。
●3月30日開通尾道松江線・吉舎~三次東
国土交通省三次河川国道事務所(猪森正一所長)が整備を進めている中国横断自動車道尾道松江線の吉舎IC(広島県三次市吉舎町)~三次東JCT・IC(同市四捨貫町)間(延長10.3㌔・暫定2車線)が3月30日に開通する。開通時間、開通式典等は詳細が決まり次第発表。
また、開通区間の「吉舎IC」、「三良坂IC」は従前通りのIC名称で正式決定した。
今開通で、松江市~尾道市間の移動時間は15分短縮し、アクセスが向上。平成26年度の尾道松江線全線開通に向け、広域交流の拡大による地域産業の発展により雇用創出等が期待される。
また、全線開通に向け、松江市から尾道市・福山市間の新たな高速バス路線の運行が開始され、利便性が向上する等、広域交流拡大による誘客により、観光産業の活性化が期待される。
京奈和自動車道紀北東道路3月30日(日)紀北かつらぎIC~紀の川ICが開通します! ~今回の開通により、紀北東道路が全線開通~/国土交通省2014年02月03日
京奈和自動車道紀北東道路3月30日(日)紀北かつらぎIC~紀の川ICが開通します! ~今回の開通により、紀北東道路が全線開通~[国土交通省]
常磐自動車道 広野IC~常磐富岡IC間の再開通時刻について/NEXCO東日本]2014年01月29日
22日に通行止め解除へ常磐道・広野IC~常磐富岡IC(延長16.4㌔)2014年01月25日
NEXCO東日本は21日、東日本大震災で被災し、福島第一原発事故の影響で通行止めとなっていた常磐自動車道・広野IC~常磐富岡IC間(延長16.4㌔)を、2月22日に再開通(通行止め解除)すると発表した。再開通時刻、再開通セレモニーなど詳細については後日発表。
同区間の平成25年度内再開通を目指し、環境省による除染工事とともに、復旧工事を鋭意進めていたが、復旧工事が終了。
そのうち、南相馬~常磐富岡間は、昨年6月に環境省による除染工事が既に終了。南相馬~浪江間(18㌔)は平成26年度内、浪江~常磐富岡間(14㌔)は、平成26年度内を目指す他の供用区間から大きく遅れない時期を目指し、整備を進めている。
東九州道前倒し開通相次ぐ2014年01月25日
全延長436㌔のうち、未だ55%しか供用されていない東九州自動車道。日増しに早期完成を求める声が高まる中、このほど直轄区間の北浦IC~須美江IC間(延長6・4㌔)が3月8日に、NEXCO西日本が整備する日向IC~都農IC間(延長20・0㌔)が3月16日に開通することが発表された。昨年末には、27年度開通する予定の佐伯IC~蒲江IC間(延長20・4㌔)についても1年前倒しして26年度に開通することが明らかにされており、大分と宮崎を結ぶ高速道路ネットワークの形成への大きな前進に地元は沸いている。
北浦IC~須美江IC間は当初、平成28年度開通予定だったが、昨年6月に2年前倒しして26年度に開通することを、昨年末には更に1年前倒しして25年度開通することが決定。当初予定より3年も前倒ししての開通となる。暫定2車線で開通する同区間は延長6・4㌔のうち約67・7%がトンネル区間。構造物比率が高いながら、急ピッチで工事が進められた。
想定される南海トラフ巨大地震による津波浸水災害に備え、道路法面を利用した避難階段を2カ所設置。国道388号など並行する道路が被災した場合でも、住民の命を守る道路として機能する。
日向IC~都農IC間も当初計画の26年度から1年前倒しして、暫定2車線での開通となる。区間内の日向市平岩地区が宮崎県の津波浸水想定区域に指定されていることから、NEXCO西日本は日向市と津波避難所設置に関する協定を締結。同市において本線横に避難所を整備している。
昨年12月には佐伯河川国道事務所から、佐伯IC~蒲江IC間(延長20・4㌔)を計画の27年度から26年度開通の前倒し開通が発表された。
区間内の長大トンネルである蒲江トンネルが既報の通り12月6日に無事貫通。残る佐伯トンネルについても、ほぼ9割の掘削を終えていることから、同事務所では工事工程の見直しを行い、結果、1年前倒しで開通させることとなった。
3月の開通で宮崎市から大分県蒲江まで、更に26年度には佐伯~蒲江間の開通で、宮崎市と大分市が高速道路で結ばれる。
連続した前倒し開通の実現は、東九州自動車道建設促進協議会(会長=広瀬勝貞大分県知事)をはじめとする沿線関係者の思いに応えたものであり、早くも地元の宮崎市内の病院で東九州道を活用した救命活動を進めるため、ドクターカーの準備が進められているなど、様々な取り組みが行われている。
国、NEXCO西日本が整備を進めている九州横断自動車道延岡線・嘉島JCT~小池高山IC間(延長約1・8㌔)が3月22日に開通することが決まった。熊本県内初の延岡線となる同区間は暫定2車線で整備。防災支援、産業支援等でその効果が期待される。
特に防災面では、台風災害による冠水が多発していることから、国道443号の代替路として機能。近接する熊本県嘉島町のサントリー工場にある避難所からの避難・救援活動が可能となり、地域の防災活動を支援する。
九州横断自動車道延岡線(九州中央自動車道)嘉島JCT~小池高山IC開通/国土交通省2014年01月24日
九州横断自動車道延岡線(九州中央自動車道)嘉島JCT~小池高山IC開通のお知らせ~熊本県内初の九州横断自動車道延岡線の開通~[国土交通省]
九州横断自動車道延岡線(九州中央自動車道)嘉島JCT~小池高山IC開通/NEXCO西日本2014年01月24日
尾道自動車道【中国横断自動車道尾道松江線】(吉舎IC~三次東JCT・IC間)が、平成26年3月30日(日)に開通/国土交通省2014年01月23日
尾道自動車道【中国横断自動車道尾道松江線】(吉舎IC~三次東JCT・IC間)が、平成26年3月30日(日)に開通します。[国土交通省]
佐賀唐津道路「厳木バイパス」開通のお知らせ~2車線で全線開通~/国土交通省2014年01月22日
【山陰道】仁摩・温泉津道路(湯里IC~石見福光IC間)が平成26年3月15日(土)に開通/国土交通省2014年01月22日
常磐自動車道 広野IC~常磐富岡IC間の再開通/NEXCO東日本2014年01月21日
東駿河湾環状道路(三島塚原IC~函南塚本IC)の開通時間と開通式典のお知らせ2014年01月16日
東九州自動車道(北浦IC~須美江IC間)開通のお知らせ/国土交通省2014年01月16日
南国安芸道路(香南のいちIC~香南かがみIC)が3月9日(日曜日)に開通/国土交通省2014年01月16日
南国安芸道路(香南のいちIC~香南かがみIC)が3月9日(日曜日)に開通します。~国道55号のバイパスが形成され、南国安芸道路の利用が大変便利になります。~[国土交通省]