高速道路での逆走対策に関する有識者委員会は7月11日、国土交通省で第6回委員会を開催。対策の実施状況や現状を踏まえ、今後の検討課題等について審議した。
委員会では2017年の対策後、分合流部・出入口部の重大事故が対策前と比較で35%減少し、分合流部・出入口部を逆走箇所とする事案も約93件/年から約71件/年に減少している状況が報告された。
達成目標「29年まで逆走による重大事故ゼロ」に向け、残り6年の取り組みについて意見が交わされ、更なる新技術、DXの活用を促していくことが確認された。
高速道路での逆走対策に関する有識者委員会は7月11日、国土交通省で第6回委員会を開催。対策の実施状況や現状を踏まえ、今後の検討課題等について審議した。
委員会では2017年の対策後、分合流部・出入口部の重大事故が対策前と比較で35%減少し、分合流部・出入口部を逆走箇所とする事案も約93件/年から約71件/年に減少している状況が報告された。
達成目標「29年まで逆走による重大事故ゼロ」に向け、残り6年の取り組みについて意見が交わされ、更なる新技術、DXの活用を促していくことが確認された。