国土交通省と山陽新聞社は22日午後1時半~午後4時15分まで、道路や橋、ダムなどのインフラをどのように守り、賢く使っていくのかを考えるため、山陽新聞社さん太ホール(岡山県岡山市)で「おかやまの未来を考えるシンポジウム」を開催するにあたり、参加者を募集している。参加は無料。定員250人(先着順)。
国土交通省総合政策局の鈴木学事業統括調整官が「インフラを取り巻く状況とインフラメンテナンス革命」をテーマに情報提供するほか、基調講演では、「岡山藩群代 津田永忠の近世土木遺産に学ぶ」をテーマに、両備グループ代表兼CEOの小嶋光信氏が登壇する。
また、山陽新聞社の岡山一郎編集委員室長をコーディネーターに、小嶋氏ら4人のパネリストが「インフラを守り、賢く使う地域活性化」をテーマにパネルディスカッションを行う。
インフラをどのように守り、賢く使っていくのか、このシンポジウムを通じ、インフラ資産の価値を見直し、岡山の活性化とその先にある未来を考える。
参加申込み方法は、氏名、郵便番号、住所、電話番号、性別、職業を記入し、はがき、FAXまたはEメールで申し込む。宛先は、同シンポジウム事務局(山陽新聞社広告本部内)、〒700-8634山陽新聞社広告本部。FAX086(803)8113。Eメールは、infra@sanyonews.jp。応募締切りは2月9日必着。