7月28日北関東道「太田強戸スマートIC・PA」開通 ガソリンスタンドも併設

[caption id="attachment_6916" align="alignleft" width="300" caption="テープカットやくす玉割りが挙行された"][/caption]

NEXCO東日本と群馬県太田市が整備を進めてきた北関東道「太田強戸スマートIC・PA」の完成記念式典が7月28日、同PAで開催された。

式典には大澤正明群馬県知事や清水聖義太田市長、国会議員、県議会議員、NEXCO東日本の髙橋知道関東支社長など関係者約200人が出席し、テープカットやくす玉割りなどが行われた。

同PAの商業施設は地域のショーウィンドーを目指すとして、太田特産のヤマトイモを使った「上州太田スイートポテト」や栗毛酪農の牛乳を使用した「牧場牛乳ブレッド」など地元企業22社の商品を取り扱う。100席あるフードコートでは上州麦豚や上州牛、ひもかわうどんなど地元特産のメニューが並ぶ。またガソリンスタンドも併設され、同社管内で150㌔超の給油できない空白区間がこれですべて解消される。

同ICはETC搭載車のみ利用可で、1日当たり約1600台の利用を見込んでいる。

この供用開始に先立ち、24日には親子見学会が行われ、地元小学生と保護者約70人が参加した。開通後は歩けないランプ橋を見学したり、地元栗毛酪農の牛乳を使ったソフトクリームを試食した。

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