NEXCO東日本北海道支社　帯広工事事務所を新設　4車線化事業さらに推進　管理事務所を５カ所に変更・再編

ＮＥＸＣＯ東日本北海道支社は９日、現在４車線化工事が本格化する道東自動車道のトマムＩＣ～十勝清水ＩＣ間、占冠ＩＣ～トマムＩＣ間＝画像下＝など道東自動車道４車線化事業をさらに推進するため、７月１日から「帯広工事事務所」を新設する。

帯広工事事務所の所在地は、〒０８０-００１３帯広市西三条南９丁目２３番地 帯広経済センタービル西館５階。道東道の４車線化工事、長流枝スマートＩＣ工事等の業務を担当する。

また、老朽化対策として効率的・計画的なリニューアル工事、防災・危機管理等体制の更なる対応強化を目的に、道内の管理事務所を再編。苫小牧、岩見沢両管理事務所は今月末をもって閉鎖し、新たに札幌管理事務所を新設するなどして、所掌範囲を見直し体制強化を目指す。これにより６カ所あった管理事務所を５カ所に変更する。

現在、北広島市にある「札幌管理事務所」＝画像上＝を〒００３-０８７２札幌市白石区米里二条２丁目４番１号に新設移転し、旧札幌管理事務所は「北広島管理事務所」に名称変更する。電話・ＦＡＸはいずれも７月１日に公表。

改変後の各管理事務所の管理延長・拠点ＩＣは▽北広島管理事務所＝北広島ＩＣ・１４８・８㌔▽札幌管理事務所＝札幌ＪＣＴ・１２２・６㌔▽旭川管理事務所＝１２２・４㌔・旭川鷹栖ＩＣ▽室蘭管理事務所 ＝１６１・８㌔・室蘭ＩＣ▽帯広管理事務所 ＝１６４・０㌔・音更帯広ＩＣ。